「ルカ兄、そろそろこっち戻ってくるんじゃねぇかな」
そう話を切り出したのは、次兄であるエフレムお兄様だった。
夏の間を氷の洞窟で過ごす長兄のルカお兄様は、今年の夏も避暑地で体を休めながら眠りについていた。彼の強大な力は、この充電期間中に養われるもの――普段人の倍働いている人だからこそ、少しの間城にいなくとも誰も文句は言わない。
「そしたら僕、ルカ兄上に話したいことあるんだ。時間取ってもらえるかなぁ」
不安げに首をかしげたのは、宰相補佐であるミハイルお兄様だ。
仕事の話以外にも相談があると言っていたが、普段多忙なルカお兄様を呼び止めるのは少しためらいがあるらしい。
「お前のためなら、ルカ兄はいくらでも時間取ってくれるって」
私の部屋で、兄二人はそんな風に会話を交わす。穏やかで優しい夜のひと時――問題は、そんな二人の間に文字通り私が挟まっていることだ。
「ん゛、ぅ♡♡ぐぅっ……♡♡」
「おっと、悪いな♡お前のことほったらかしにしておいたわけじゃねぇんだ……ミハイル、そっち揺すってやれ」
「はぁい……♡♡ッん♡あは……おまんこ締まったね……♡♡♡」
ぶちゅ♡♡ぐちゅっ……♡どちゅっ♡♡どちゅっ♡♡どちゅっ♡ぐりゅっ……♡♡♡
狭い蜜穴を長いおちんぽで抉じ開けながら、ミハイルお兄様がふーっ……♡♡と熱い息を吐いた。
「おごっ……♡」
「しっかりちんぽも喉で咥えこんで、上手だぞ♡ほらほら♡もうミハイル射精る♡♡♡顔真っ赤にしてイく寸前になってるから♡♡♡早く搾り取ってやれ♡」
「ちょ、っと――エフレム兄上!」
ずっちゅずっちゅ♡♡と腰を揺さぶられて、頭の中でピンク色の光が弾ける。
さっきからずっと、優しいピストンで膣奥を嬲られていた。激しく突き上げられたらすぐさまイくことだってできるのに、それが許されないまま体をビクつかせることしかできない――もっともっと、とおまんこを締め付けると、背後からは苦しげなうめき声が聞こえてきた。
「んぐっ……♡♡はー……♡無理、っ♡♡♡もう出る♡♡ンぁっ♡♡あ、ぁあっ……♡♡♡」
「ん゛~~……♡♡♡」
びゅるるるっ♡♡と灼熱の精液を吐き出されて、全身がガクガクッ♡♡と痙攣した。
お腹の奥底までミハイルお兄様の精液で満たされて、ぽこ……♡と妊婦さんのようにお腹が膨らんでしまう。
「んは……♡♡♡あぁ♡は、ぁっ♡」
「く……♡エフレム兄上、自分がさっさと挿入れたいから煽ったでしょ……」
「悪かったって! な、でも俺もそろそろ限界なんだよ♡ほら♡♡♡お前の口まんこで育ったデカちんぽだぞ~♡♡」
ぬ゛ろろろろ……♡♡と、今度は喉奥に突き立てられていた剛直が引き抜かれる。
ぢゅぽんっ♡と抜き取られた赤黒い屹立は、てらてらと唾液で濡れたまま天を仰いでいる。
「さ、こっち来いよ……ん、っ♡ミハイルの精液、兄ちゃんが蓋しといてやるから――なっ♡♡」
「お、ッほぉおっ♡♡♡」
ぢゅぷんっっっ♡♡と、油断しきっていたおまんこにその屹立が突き立てられたのはその時だ。
ぐぢゅぐぢゅぐぢゅッ……♡と、先ほど吐き出された特濃精液をかき分けるようにして肉棒が押し通る。
「お゛ッ……♡♡ほぉ゛♡♡ん゛っ♡♡♡あ♡あ、イイっ……♡♡♡」
ぞりゅりゅりゅ♡♡ぐぽッ♡と奥まで一気に貫かれて、お腹の重苦しさはたちまち快感へと変わっていった。
太くて逞しい腕に抱えられたままぶっぢゅ♡ぶっぢゅ♡♡と腰を打ち付けられると、先ほど出された精液があっという間にカリによって掻きだされてしまう。
「あぁっ……! 兄上――せっかく精液出したのに……!」
あーあもったいない、と項垂れたミハイルお兄様は、汗で額に張り付いた私の髪を丁寧に直してくれる。
そして、先ほどまでぐっぽりとエフレムお兄様のおちんぽを咥えこんでいた唇に柔らかくキスをしてくれた。
「んむっ……♡」
「はー……苦い……♡♡ん、っ♡でも、こうしないと僕のことを忘れちゃうだろ?」
「ちゅ、むぅっ♡んんっ……♡♡わ、忘れたり――ンぁ♡んむぅっ……♡♡♡」
ちゅぷ♡♡れろぉ……♡♡ぢゅっ♡と、舌を絡め合わせながらお互いにくちづけを繰り返す。
そうしているうちにエフレムお兄様もピストンを強めてきて、頭の中が
「気持ちいい」
一色に変わっていった。
「ん゛ぉ♡むっ……♡♡♡ぁ、ふっ♡♡あ♡♡これ♡これおかしくなるっ……♡♡♡ん゛ひ♡お♡おまんこどちゅどちゅってされてぇっ……♡♡ちゅー♡ちゅーするの気持ちいい……♡♡んちゅ♡ぢゅぅうっ♡♡♡」
目の前でキスをしてくれるミハイルお兄様に腕を伸ばしながら、おまんこはギチッ……♡♡とエフレムお兄様のおちんぽを捉えて離さない。
そのうち、ミハイルお兄様の手がやわやわとおっぱいを揉んできて、もどかしい快感がよりまどろっこしく思えてしまう。
(こ、れぇっ……♡♡辛い♡おまんこの奥♡♡♡いっぱい射精されて、っ……♡♡乳首も♡いっぱいギューってされたい♡♡♡気持ちいいのもっと♡♡♡もっとぉっ……♡)
もっと気持ちよくなりたくて、膣内がうねうねと蠢動し続ける。
エフレムお兄様は私の腰をがっしりと掴んだまま、切っ先で何度も子宮口をぐぢゅぐぢゅ♡と甘やかし続けた。
「ッひ……♡♡あ♡ンぁぁっ♡お兄様♡♡♡もっと♡ん゛、ぉッ……♡♡♡しきゅーこー♡♡突いて♡んぁ♡♡♡あ♡あはぁっ……♡♡」
「よしよし♡可愛いなぁ……♡♡必死でまんこうねらせて俺のこと搾り取ろうとしてさ……♡♡♡」
ぐぢゅっ♡♡ぐぢゅ♡♡ぱんぱんぱんっ♡ぬぷぬぷッ♡♡ぶぢゅんっ♡
リズミカルに気持ちいいところを突き上げられ続けて、視界が涙で歪んでくる。
すると、今度はミハイルお兄様がムッとした表情を浮かべた。
「兄上――僕も挿入れたいです。後ろの方でいいので……ちょっと体勢変えてくれませんか」
「お、一発じゃ足りなかったか?」
「あなたが煽るから……もう苦しいんですよ……」
はぁ……♡と悩ましげな息を吐いたミハイルお兄様のおちんぽは、もうすっかり大きく膨れ上がっていた。
ダラダラと涎を垂らす長太い剛直に、思わず息を飲んでしまう。
「ん、ぁ……♡♡」
「ね――君も欲しいだろう? お尻おまんこ、ずぶずぶ~……♡♡って突かれて、たくさんアクメしたいよね♡♡」
「は、ぃ……♡♡♡ほし、ぃ♡んぁ♡♡♡ミハイルお兄様のおちんぽ♡♡また欲しいです……♡♡♡」
甘く囁くと、ミハイルお兄様は優しく頭を撫でてくれた。
すると、エフレムお兄様もはぁ……と息を吐いて私の体を軽く抱え上げる。
「ひァっ……♡♡」
「しゃーねぇ、んじゃこっち向こうな♡今度は俺とキスだ……♡♡ん、ぅ♡」
「む゛ぅ、ッ……♡♡♡んちゅ♡ちゅ、ぅ……♡♡♡んっ♡ん♡♡♡」
口の中に、エフレムお兄様の厚い舌が入り込んでぐぽぐぽ♡と音を立てられる。
そして――腰を掴んでいた手はお尻の方へと伸びて、ぐに……♡♡と後孔を大きく広げてきた。
「ん゛、ッ……♡♡♡」
「はは――広げてくれたんですか。ありがとうございます、エフレム兄上……じゃあ、ゆっくり挿入れていくからね……♡♡」
エフレムお兄様の手で広げられたアナルに、ぢゅぶッ……♡♡♡ぬぷ♡ぐぢッ♡♡♡とぬかるんだ音を立てておちんぽが入り込んできた。
「ッく……ん、はぁっ♡狭いなぁ……♡♡♡ンぁ♡ほらほら♡力抜いて、っ……♡♡♡」
ぬぢゅぅうっ……♡♡と突き立てられた熱が、どんどん奥の方へと進んでいく。
然程の抵抗もなく屹立を飲みこんだ菊蕾からは、ひっきりなしに甘い快感が生まれては泡のように消えていった。
「は、ひっ……♡♡あ♡お――お腹苦し、っ……♡♡♡」
「おーおー、すっげぇ……♡まだ卵孕んでないのに、お腹ポッコリしちまってる……♡♡」
エフレムお兄様の声につられてそっと視線を向けると、確かにお腹は丸く膨らんでいた。
そこにあるのは新しい命ではなく、二本の極太兄弟おちんぽ――そう思うだけで、背筋がぞわっ……♡と痺れてたまらなくなる。
「んは、ぁあっ……♡♡あ♡ン、ぁあっ♡や、おちんぽ擦れるぅっ……♡♡♡」
それに、エフレムお兄様とミハイルお兄様の二人が腰を動かすたび、ずっちずっち♡♡♡とそれぞれの肉杭が膜一枚を隔てて擦れ合う。
ごりゅごりゅ♡♡と激しく責め立てられるたびに、擦れた場所からなんとも言えない愉悦が込みあがってきた。
「んん、ふっ……♡♡♡あぁ♡ンっ♡♡イイ、のぉっ……♡♡♡お゛ッ♡♡おにいさまぁ♡♡あッ……♡♡♡イく♡またぁっ……♡♡」
「よしよし、いくらでもイっていいからな♡」
「たっぷり注いであげるから、好きなだけ気持ちよくなって♡♡」
右の耳と左の耳を、それぞれエフレムお兄様とミハイルお兄様にぬ゛ちゅ……♡と舐められる。
小さな耳孔に舌先が潜り込み、頭の中でぢゅぽ♡♡ぢゅぷぷっ……♡♡♡といやらしい音が響いてきた。
耳を犯されながら腰を揺さぶられて、余計な事なんて何も考えられない。ひたすら快感を追い求めて腰を揺さぶっていると、二人の腰遣いも徐々に荒々しい物へと変わっていった。
「ッくぅっ……♡♡あぁ、っ♡アナル締まる♡♡♡すごいっ……♡♡♡ンん、っ♡はぁ♡おちんぽぎゅうぎゅう締め付けて食いちぎられそう……♡♡♡」
「ははっ、そりゃすげぇ。俺も持っていかれそうなくらい――ん、っ♡妹まんこ狭くて最高……♡♡♡」
ぢゅぽぢゅぽっ♡ぬぢゅ♡ぐぢぃっ……♡♡♡ぢゅっぽぢゅっぽぢゅっぽ♡ばぢゅんっ♡♡♡
前後から与えられる衝撃がどんどん大きくなっていって、兄二人の呼吸は荒く乱れたものへと変わっていった。
「んんんっ……♡♡や、べ♡俺そろそろ出そう……ッ♡♡♡ん、っ♡射精すぞっ♡おらっ……♡♡♡腰動かせ♡♡ちゅっ……♡♡んぢゅ、ぅっ♡♡♡」
「んむぅうっ……♡♡♡」
ぱっくりと口を食まれて舌をねじ込まれながら、ばづっ♡ばづっ♡♡と激しく奥を撃ち抜かれる。
私は体を弛緩させたまま、エフレムお兄様の逞しい腕に抱かれて全身を揺さぶられた。
「ん゛、んっ……♡♡♡」
「う、ぐぉおぉっ……♡♡♡」
咆哮にも似たうめき声と同時に、ぶびゅるるるるっ……♡♡♡と子宮の奥へ熱いものが浴びせかけられた。
その衝撃と快感だけで軽くイった私を、今度は背後からミハイルお兄様が責め立ててくる。
「次は僕だ……♡♡♡さぁ♡一番奥で僕を受け止めて……♡♡んん、ぁっ♡僕の、っ♡♡♡愛しい妹♡♡♡大好き♡好き、好きだよ……♡♡♡」
甘い声で優しく囁かれながら、一切容赦のないピストンで奥を穿たれる。
目の前がチカチカして、全身には全く力が入らなかった。されるがままに揺さぶられていると、今度は後孔の奥でどぷっ……♡♡♡と熱が爆ぜる。
「お゛、ぉおぉっ……♡♡♡」
「くぅうっ……♡あぁっ……♡♡♡ダメ♡これっ……♡♡♡んっ♡んっ♡♡んっ……♡」
ぶぴゅ♡びゅぷぷっ♡♡♡と射精をしながら、ミハイルお兄様は何度も何度も腰を打ち付けてきた。
絶頂で蕩けた奥の奥まで精液を送り込むような動きに、足がぴぃん♡と伸びて快感の奥底から帰ってこられない。
「お゛ッ……♡♡は、へぇ♡ん゛へ♡♡♡ッく……♡♡♡」
「あー、完全に伸びてるじゃねぇか……ミハイル、お前ねちっこすぎ」
「だ、だって――んっ♡この子のお尻まんこ♡♡♡いつまでも犯していたいくらい気持ちよくて……♡♡♡」
ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡♡と規則的に腰を打ちつけられて、その度に軽い絶頂を迎えてしまう。
正気に戻れないまま甘美な愉悦に体をビクつかせていると、さすがにエフレムお兄様が止めに入った。
「よーしよし、ミハイル。そこまでだ」
「……でも」
「流石にそんだけやったらコイツ壊れるだろ。……いいな、腰止めてちんぽ抜け」
低い声とともに、グルルル……と喉鳴きが聞こえる。
威嚇するようなその音に、ミハイルお兄様はハッと息を飲んで私の体を抱きしめてくれた。
「す――すまない、大丈夫か! か、完全に正気を……兄上も、ありがとうございました……」
荒い呼吸はそのままだったが、すっかり熱を孕んだ後孔からはゆっくりと肉竿が抜かれた。
私はぐったりしたまま、視線だけでちらりとミハイルお兄様の方を見る。
「もうじき発情期だもんな。理性飛ぶのも仕方ねぇが――ま、やりすぎ注意ってことだ」
「はい……こんなところ父上に見られたら、お叱りを受けてしまいます」
はぁ……とがっくり肩を落としたミハイルお兄様を、エフレムお兄様が軽く小突く。
……時々起こるけど、エフレムお兄様のそれは後を引かない。ごめんなさい、と謝ったらそれで終わりだ。
「自覚できたならよし。……二人とも腹減ってねぇか? メシ食おうぜ」
ニカッと笑ったエフレムお兄様の姿を見て、私とミハイルお兄様はそれぞれ笑いをこぼして間食にありつこうと手を伸ばしたのだった。