2
――ひどく、長い間眠っていたような気がする。
魔王に村を焼かれ、勇者様と共に旅を始めた時は、野宿に慣れずまったく眠ることができなかった。
そうでなくとも、夜の屋外は魔物が闊歩している。町と町の間の小さな森で、風が木の葉を揺らす音にすらも怯えた過ごすことも少なくなかった。
(でも――結局、最後の方は少し眠れるようになってきたかな……)
メリッサと勇者様が睦み合う声さえ我慢すれば、天幕の中でしっかり眠ることはできた。
魔王討伐の旅は長丁場だ。飯を食い、しっかりと眠ることが何よりも大切――そう言ってくれたのは、一体誰だったっけ。
(……あぁ、そうだ。エルケイド――エルケイドがパーティに加わってから、よく眠れるようになったんだっけ)
彼が外で火の番をしてくれると、いつもよりもしっかりと眠れた気がする。
魔物が出ても、彼なら退けてくれるという安心感があったからだろうか。はたまた、パーティの年長者であるということで、知らずのうちに精神的に頼ってしまっていたからだろうか。
(――あるい、は)
こみ上げてきた言葉をぐっと飲みこみ、私の意識はゆっくりと浮上する――……。
● ● ●
「ん、ぁ……♡ぁ゛、ッ――んぅっ♡♡」
「おぉ? 目が覚めたか。……すげぇな、お前丸々一日眠ってたぞ」
カラカラと豪快に笑う声が、頭上から聞こえてくる。
目の前には浅黒い肌と――見たことがない装飾品。寝ぼけた頭が自分の現状を理解するよりも早く、甘い痺れと快感が下腹部から広がっていった。
「は――ぇ゛、ッ♡♡んぁ、ぁ゛♡♡なにこれっ……♡ぉ゛ッ♡お゛ほッ♡♡」
ぐぢゅ♡♡ぬ゛ぷぷっ……♡♡どちゅ♡ぐちゅんっ♡♡♡ずぷぅっ……♡♡
ぬちゅぬちゅといやらしい音を立てながら、足の間に突き立てられているものが前後に動かされる。
――何をされているのかに気が付いたのは、そこからさらに一拍遅れてからだった。
「や――エ、ルッ♡ンぁ……エルケイド、ぉっ♡♡な、なんてことっ……!」
「あー、悪ィな聖女様。暇だったもんで、ちょっと遊んでもらってたんだ。……アンタのナカ、寝てても甘えてきて最高に可愛かったぜ」
私の上に覆いかぶさっていたエルケイド――かつて仲間として魔王討伐の旅をしていた邪神・エルケイドが、緩やかに腰を動かしてくる。
寝台と思しき柔らかな布の上に転がされた私は、一方的に彼から与えらえる刺激を受け止めるしかなかった。
「いやっ……あ♡あ、ぅっ♡♡」
「お? 抵抗してんのか? ……寝て起きたら他人面なんて、寂しいことしてくれてんじゃねぇの」
エルケイドの分厚い舌が、れろぉ……♡と目元を舐め上げる。
どうやら寝ている間に涙を流していたらしく、舐められたその場所は少しだけヒリヒリした。
「抵抗……? あ、ぁ゛ッ……」
「寝てる間にちょっと緩んじまったのかもな。淫紋の方は無事に根付いてるから問題はなさそうだが――」
柔らかい声が鼓膜をくすぐるのと同時に、頭の中がぐわん、と大きく揺れる。
一体、ここで何が起こっているのか――押し寄せる快感と違和感に、頭の中がぐちゃぐちゃになっていくのがよくわかった。
「ついさっきまで、喜んで俺の上で腰振っててくれたじゃねぇか。……忘れたか? それとも――お前がよく思い出せるように、目の前で何人かの頭ブチ割ってみるか」
「なっ……ま、待って……!」
ハハハッ、と旅芸人の興行を見ているかのような気安さで恐ろしいことを言い始めたエルケイドに、私は慌てて縋りつく。
そうだった。
彼は邪神――人間とはまるで異なる価値観を持ち、ヒトの命を物の数にも入れないような男だ。
「は――反抗的な態度を取ったことは……謹んで、謝罪申し上げます」
「ほぅ? 自分の立場がわかってきたみたいだな」
「――はい」
恐らく彼は、表情一つ変えることなく罪のない人々を鏖殺するだろう。
曲がりなりにも神の名を冠するものが、これほどまでに残酷なものなのか――その場にひれ伏しながら、私は彼の残虐さに唇を噛んだ。
「……確かに、お前の言葉に嘘はなさそうだ。本気で俺が嫌だったら、その腹の淫紋は育ってないはずだからな」
「は、ぇ……?」
「しっかり見てみろよ。お前に植え付けた淫紋――目を覚ます前より、一回り大きくなってるだろう」
エルケイドにそう指摘されて、私はふと自分の体に視線を落とした。
一糸まとわぬ裸体ではなく、薄い絹のようなものが体に巻き付いている。全裸よりなおいやらしく見える、異国の娼婦のような格好だ。
そしてその薄絹の奥――下腹部に刻まれた文様が、鈍い光を放っている。
「ぁ……」
「まだまだ育つ余地はあるが、最初よりもデカくなってるってことは……お前の心と体が俺のことを受け入れている証拠だ」
「うそ……こ、こんなの――」
うっすらと刻まれていた淫紋は、握りこぶしよりも小さかったはず。
だが、今はその外側にもう一層――薔薇の花弁のような文様が描かれている。
(本当に、文様自体が大きくなっていってる……)
ドクン、ドクン、と低く胸が脈打つ。血の気がサッと引いていって、目の前がクラクラしはじめる。
エルケイドによって刻まれたこの淫紋は、私の力では到底解くことができない。このまま、この文様がどんどん広がっていったら――そんな恐怖に、冷たい汗が背中を伝った。
「今だって、突き上げられながら目ェ覚まして――気持ちよかっただろ?」
「それは……ね、寝込みを襲うなんて卑怯な真似を……!」
「人間の言う『卑怯』は、俺の価値基準には当てはまらねぇな」
ニヤッと笑ったエルケイドが、私の体を抱えてゆっくりと腰を引く。
すると、それまで奥深くまで突き立てられていた肉楔がぬぷぷぷっ……♡♡と抜き取られ、潤む肉襞が極太おちんぽの雁首にぐっと引っ張られていく。
「ほお゛ッ……♡♡ン、ひぃ♡ひぁ、あぁ♡♡♡」
「ぐっ――必死に絡みついて、俺に甘えてんのか?」
「ち、がうぅっ……♡♡あぁ♡やだ――あ、ぁんッ♡♡」
ぢゅぽっ♡♡と音を立てて肉竿が引き抜かれると、思わずそれに視線が向いてしまう。
大きく反りかえり、ぬらぬらと体液で濡れそぼった極太肉棒――赤黒く丸い尖端の凶悪的な形状と、それまで自分のナカをずっぽりと埋め尽くしていた質量を見て、口内に唾液が溢れた。
そして同時に、太い肉の栓を抜き取られた膣内は物寂しさを覚えてきゅうきゅうと収縮を繰り返す――自分の体が本当にエルケイドを求めているような気がして、私はぐっと奥歯を噛み締めた。
「聖女様♡本当に可愛いな……♡」
「んぅっ……♡♡あ、ぁ♡♡そんな――」
「そんな可愛い聖女様に、もっと悦んでほしいから……俺からプレゼントをやるよ」
にたりと笑ったエルケイドが、パチィンッ! と軽く指を鳴らした。
その仕草はなんてことないものなのに、なぜかその音はいつまでも消えずに響いていた。
「な……一体、何を……」
「さぁて、なんだと思う?」
少し時間が経ったが、特に変化は起こらない。
もしかしてただ揶揄われただけかと思ったが、そこで私は小さな――けれど決定的な変化に気付いてしまった。
(エルケイドの影……なんか、動いてる……?)
まるで水面が揺らめくように、エルケイドの影がゆらゆらと揺れている。
そのことに気付いてしまうと、そこに視線が釘付けになる。小さく波打つ影が、むくむくと次第に大きく膨れ上がってきた。
「は、ぇ……? なにこれ――う、ぁっ……」
ずぬぬぬ……と膨らんだ影は、やがてエルケイドの身丈と同じくらいの大きさになっていく。
私はぽかんと口を開けたまま、ただその光景を眺めていることしかできなかった。
「……エルケイド、が――二人……?」
「あぁ、これは……そうだな。俺が魔力を削って作りだした同位体だ。およそ魔力を半分に割ってるから、お前でも殺せないぞ」
「同位体……本当に、あなたってなんでも規格外なのね」
「神だからな」
エルケイドの魔力が半分になったからと言って、私にどうこうできる相手ではないのはよくわかっている。
ニヤニヤと笑みを浮かべる彼の横には、表情も生気も感じられない、まるで人形のような同位体――黄金の瞳も黒く輝く肌も、どこか作り物じみた器だけの命が立っていた。
「触ってみるか? 噛んだりしねぇぞ」
「……で、でも」
「喋るための機能も与えてないから、話せもしないな。ガワは綺麗に繕ってみたが、この短時間じゃ肉体の機能を完全に複製するのは無理だ」
俺たちは案外適当だからな、と笑うエルケイドに、こんな生き物がホイホイ増えてたまるかと胃が痛くなる。
彼が造り出した『同位体』は、ぼんやりと虚空を眺めたまま無表情に立ちすくんでいる――ゾッとするほど美しい造形と冷たい無表情に、これまでエルケイドに感じていた親しみやすさが表情によるものだったと理解した。
「さて、と。コレでどうお前のことを愛でるかだが――どうだ? ほれ。太さも長さも変わんねぇだろ?」
「なぁっ……!」
カラカラと笑ったエルケイドが、同位体が身にまとっていた服をずるんっ♡と脱がせてしまった。
突然そんなことをされても、同位体は表情一つ変えない。ただ、一糸まとわぬ姿になった彼の中心――力なく項垂れた、だがそれでもなお規格外の極太おちんぽが視界に飛び込んでくる。
(おっき……♡それに、全然勃起してないのにッ……♡♡)
黒々としたその肉幹を見つめた瞬間、ごきゅ♡と物欲しげに喉が鳴る。
何度も自分の内側を犯してきたおちんぽと、全く同じ――そう考えただけで、下腹部がジクジクと甘ったるく疼き始める。
(ち、違う……! これはあくまで、体に刻まれた淫紋のせいでっ……♡)
息を吐いただけで、その吐息がもったりと熱いのがよくわかる。
発情しているのだ。それは理解しているけれど、どうしても認めたくない。だって、この淫紋は――……。
(エルケイドのこと、なんて――好きじゃないっ……好きじゃない、のにっ……♡♡)
絶対に認めたくないと考えるたびに、頭の奥が鈍くなっていく気がする。
寝ている間まで彼に抱かれて、理性が蕩けてしまったのか。そんなことを考えながら、私はぐっと奥歯を噛み締めた。
「そんなギラついた目で萎えチン見つめられたら、俺まで恥ずかしくなってきちまう。……どうだ? 『コレ』使って、お前の全身気持ちよくしてやるよ」
ニタ、と笑うエルケイドの表情に腹が立ったが、どのみち私はここから逃げられない。
抵抗して、逃げ出そうとして、殺されるのが私だけならまだいいだろう。彼は平気で、何の罪もない民の命を奪うと言い出すのだ。
「……わかった。あなたの言う通りに……する、から」
そうだ。私はあくまで、無辜の民が傷つけられないよう……そのために、彼に体を差し出す。
決して、一度与えられた快楽が忘れられないからじゃない。
そう自分に言い聞かせながら、私は寝台の上で軽く足を開いた。
「こ、これでいい……?」
「おー、いいな。アンタが従順に言うことを聞いてくれるってのは……なかなかゾクッと来るモンがある」
「それはっ……! それは、あなたが他の人を殺すとかいうから……!」
「あぁ、そうだったな。俺は別になんでもいいんだ。アンタが手に入るなら……」
低く喉を鳴らして、エルケイドが私の喉元から顎へと指を這わせる。
すると、それが合図だったかのようにもう一体のエルケイド――同位体のほうがゆっくりと動き始めた。
「あ……♡」
「聖女様。このままコイツがアンタを愛でてやる。たっぷり楽しんでくれよ」
ぬっと伸ばされた同位体の手が、私の太ももをがっしり捕らえる。
力加減はそれほど得意ではないようで、腿肉に指が食い込んで少し痛いくらいだった。
「っ……や、これ――力、緩めて……」
「おっ、悪い悪い。痛かったか? ほら――これで大丈夫だろ」
エルケイドが何かしたのか、同位体の力はすぐに弱められた。
これが彼の言うところの「適当」なのだろう。痛みが弱まったことに安堵しながらも、不安を拭い去ることはできない。
「悪かったよ。そんな怖い顔すんなって。な? あとは気持ちよくなるだけだ、安心していいぜ」
「なにを――ン、ぁあ♡」
ぬ゛る……♡♡と、生温かい舌がむき出しの割れ目を舐め上げたのはその時だった。
濡れた舌先がにゅぷ♡ずりゅ♡♡とおまんこを舐り、そのすぐ近くにある小さな蕾を舌先で軽く押しつぶす。
「ッお゛……♡♡ふ、ぅ♡♡ん゛ぅ……♡」
ツンツン♡と舌の先端でクリトリスを突かれたかと思うと、彼は更にねっとりと付け根から先っぽの方を舐め上げてきた。
「ふぁ゛、ぁあ……♡♡ひ♡んゃ、やだ――ぁっ♡♡♡舐めちゃ、ぁあっ♡」
ぬ゛りゅ♡♡ちゅ♡ぢゅぱ♡♡♡ぬ゛ぢ♡ぬ゛ぢッ♡ぬ゛ろろ……♡♡
先ほどまで人形のように身動き一つしなかった同位体が、今は繊細な動きで淫核を舐め上げてくる。
先ほどまでエルケイドに犯し尽くされ、すっかり敏感になっていた蜜蕾がほころぶのはあっという間で、次第に腰が揺れて情けない声が唇をついて出てきた。
「ひ♡ぃ゛……♡♡あぅ♡ん、ぉお……♡♡♡ほお゛♡らめっ……♡♡クリトリスぅ♡♡舌でザリザリ舐めるのだめぇ……♡♡きもち、ぃ♡♡あ♡あぁっ♡♡♡エルケイドっ……♡」
「相変わらず気持ちいいのに弱いんだなぁ? 雑魚弱勃起クリ舐められて、腰ヘコヘコさせちまって……♡♡お前、気付いてるか?」
頭上で笑っているエルケイドが、わざとらしく私の耳元に唇を寄せる。
彼の熱い吐息が耳朶に吹きかけられるだけで気持ちいいのに、ほとんど同じタイミングで同位体のエルケイドもふ~~♡♡とクリに息を吹きかけてきた。
「ん゛ぉお゛……♡♡」
「さっきから、そいつが自分の悦いところを舐めてくれるように、腰を動かして――円を描くように刺激されるのが好きなのか?」
「っ、え……? あ、ちがっ……ん゛んぅ♡♡」
自分から快感を求めて動くだなんて、そんなことしていない。
そう否定したかったのに、ひくんっ♡♡と跳ねるばかりの腰はまるで言うことを聞いてくれなかった。
まるで押し付けるように、へこ♡へこ♡♡とおまんこを突き出し、早く舐めてくれと言わんばかりに腰が揺れている。
(嘘、だ……♡♡うそ♡こんな、っ♡♡♡幻覚♡そうっ……こんなの、幻覚に決まってるぅ……♡♡♡)
全てはこの、傲慢で邪な神の手遊びなのだ。
へっこ♡へっこ♡♡とゆっくりとしたリズムで腰を突き出してしまうのも、ぢゅぽぢゅぽ♡♡とクリ吸いをされるタイミングで体から力を抜くのも――全部、エルケイドのせい。
「んは、ぁ゛♡♡あ、ぇ♡♡へ、っ♡♡♡クリ吸われる、のぉ……♡♡んぅ♡きもち、ぃい♡♡あんっ♡♡あ♡すきッ……♡♡これ、ぇ♡♡しゅき♡ん゛ぉ♡お゛ッ……♡♡」
「はははっ、なんにも我慢できてねぇじゃねぇか。……舐め犬手に入れてご満悦気味だな、聖女様♡」
「ち、がうぅぅっ……♡♡♡ンひ♡ひ、ぃ゛ッ……♡♡これはっ♡あ♡♡これはぁっ……♡♡」
こんなことしたいわけがない。私の意志じゃない。
頭の中で何度そう繰り返しても、快感を求めるための浅ましい動きは止まらない。
だが、やがて同位体はちゅぱちゅぱ♡と淫核を舐めるのを止め、その太い中指でくにぃ……♡と同じ場所に触れ始めた。
ピンッ♡と張りつめ、勃起しきった朱赤の蕾。それが整った爪の先でカリカリカリ……♡♡と引っ掻かれて、先ほどとはまた違う、鋭い快感が訪れる。
「ふ、お゛ォぉっ……♡♡ん゛ぅ♡♡ふぁ゛ッ……♡♡」
同じ場所を愛撫されているのに、まるで快感の種類が違う。
先ほどのような放射状に広がるものではなく、鋭く突き上げられるかのような愉悦が駆け抜け、体がビクンッ♡♡と大きく跳ねた。
「おっ、こっちの方が反応いいな」
「やぁ……♡♡ちが、っ♡違う、のぉ♡♡♡きもちよく、ない♡こんな……♡♡」
こりゅこりゅこりゅ♡♡カリッ♡とクリトリスを引っ掻かれるたびに、目の奥でチカチカと光が明滅する。
気持ちいい。力加減は巧みで、私の呼吸に合わせた刺激を繰り返してきた。
「んぅう……♡♡ふ♡ぅ゛ッ……♡♡やだ、やだぁっ♡♡♡あ、イくの、やだ♡ンぅうっ♡♡♡」
「しっかり楽しんでるくせに、何やってやがる。――なぁ、一人で善がってばっかいないで、俺のことも相手してくれよ」
「っん……♡♡」
頭上から楽しそうな声が聞こえてきたかと思うと、べちんっ♡と顔に熱いものがぶつかってきた。
「うぁ……♡」
血管がビキッ♡と張り出した極太の肉幹が眼前に突き出され――視界がエルケイドのおちんぽで埋め尽くされる。
「っあ、あっ……♡♡」
「『俺』が奉仕してやってんだから、お前も俺に奉仕してくれよ。な? ……ちゃんとできたら褒美をくれてやるからよ」
ぐに……♡と唇におちんぽを押し付けられ、先端が捻じ込まれる。
ねじくれて所々が大きく張り出した異形の肉棒は、触れているだけで火傷してしまいそうなくらい熱くて――同時に、同位体のエルケイドが再びクリに吸い付いてきた。
「ん゛ぅうっ……♡♡ッは、む゛♡♡んぅっ……♡」
だめ、だ。こんなこと……この期に及んで、エルケイドに心を明け渡すようなことをしてはいけない。
わかってる。頭の中ではこれ以上なく理解しているのに、それなのに――自然と口が開いて、舌先が歪で凶悪な形のおちんぽを迎え入れてしまう。
「む゛、ぅ♡ぢゅっ……♡♡ちゅぱ♡♡んぢゅ♡♡♡ぢゅ♡んむぅっ……♡ちゅ♡ちゅっ……♡♡♡」
「はは――へったくそ。けど、いいな……っ♡必死に舌でちんぽ舐めててウケる……♡♡ん、っ♡♡く♡おら♡しっかり口開いてちんぽしゃぶれ、よっ♡♡」
ぢゅぷぷっ♡ぢゅぽっ♡♡♡ぢゅぷっ♡ごぷぅっ……♡♡ぢゅ♡ぢゅっ♡♡♡
エルケイドは私の頭を両手で押さえながら、やがて緩やかに腰を打ち付け始めた。
唇を割ってきた肉棒は、やがて咥内から喉奥を犯してくる。長くて太い――およそ人間のものとは思えないほどの質量で口の中を穿たれると、息が苦しくて視界が一瞬ぼやけた。
「お、ご……♡♡♡ッほ♡ぉ゛ッ……♡♡♡」
「あー……♡喉まんこせっめぇ……♡♡聖女様、っ♡こっちもしっかり締めろよ……♡♡ん、っ♡ちいせぇ口まんこ、でっ……♡♡たっぷり邪神ちんぽにご奉仕しろ♡♡」
ぢゅっぽぢゅっぽ♡♡ぬ゛ぷっ♡と音を立てながら口の中を犯され、同時にぬ゛ぢゅ♡ぢゅるるっ……♡♡とクリトリスをしゃぶられる。
体の上下を、同じ顔をした違う男に支配されている――息苦しさと気持ちよさで思考が滲むのを感じながら、私はガクガクと全身を震わせた。
(こ、れっ……♡♡きもち、ぃ♡おちんぽで喉奥ゴチュゴチュされて、っ♡♡♡一緒にクリしゃぶりっ……♡腰ビクビクってする♡♡きもちいい♡きもち、いいっ……♡♡苦しいのに♡恥ずかしいのにッ……♡♡♡おちんぽしゃぶるのも、っ♡腰振っちゃうのも……♡♡♡止まんないぃ♡♡)
暴力的ともいえる快感の波から逃れることができず、私は腰をひねって少しでも理性を取り戻そうとした。
だが、同位体のエルケイドはそれを許さないと言わんばかりに腰を押さえ、更にぢゅるるるっ♡♡とキツくクリフェラを繰り返してくる。
「ん゛ぅううっ♡♡む、ぅ♡んぁッ……♡♡あ♡いやぁっ♡♡あぅ、イく♡♡もぉ無理ぃ♡あ♡ぁあっ……♡♡エルケイド♡これ♡♡もっ……♡♡もぉやめ、させてぇ♡♡ンぁ♡」
上ずった声を出しながら、恥をかなぐり捨ててエルケイドに懇願する。
これ以上責め立てられたら、きっと私の理性は決壊する。いや――今でさえ、すべてを手放してより強い快感を欲してしまっているのだ。
自分が本能に抗えなくなる前に、どうにかして同位体の動きを止めてほしい。
強大な力を持つエルケイドに穢されるならばまだしも、彼が生み出した同位体にまで屈してしまったら……私はきっと、自ら『聖女』と名乗ることはできなくなってしまう。
「あぁ? なんでだよ。気持ちいいんじゃねぇの?」
「っ……それは――」
「気持ちよくねぇなら耐えられるだろ。な? ……それとも聖女様は――喉まんこ犯されながらクリトリスしゃぶられて、気持ちいいの我慢できねぇから俺にお願いしてんのか?」
頭上でいやらしく笑うエルケイドの言葉に、とっさに反論することができなかった。
動きを止めてほしいと懇願すること自体が、この行為で耐えられないほどの快感を覚えてしまっている……そう証明しているみたいで、声が出なくなる。
「っ……」
「ははっ、意地悪言って悪かったなぁ♡そんなショック受けた顔すんなよ……なぁ♡♡ちゃんと気持ちよくしてやるからさ」
ひどく甘い声音で囁いたエルケイドが、そっと目を上げる――すると、それまでちゅぱちゅぱ♡♡と淫核をしゃぶっていたエルケイドの同位体が、ぢゅぷんッ♡♡♡と長い指先をおまんこに突き立ててきた。
「っ、ぉ゛? ンぅ、ッ……♡♡♡」
ぐぢゅ……♡♡ぬ゛ぢ♡ぬ゛ぢっ♡♡と浅いところを広げられたかと思うと、更に指先が深いところへ進んでいく。
「あ゛……♡♡ひぅ♡あ゛♡あっ……♡」
「――お、見つけたみたいだな? 聖女様が一番弱くて気持ちいいトコ……♡♡この前俺に犯されて感じまくって場所を、ソイツもしっかり覚えてる」
「な、にっ……♡あ♡やだっ……♡♡ふ、ぅ゛♡ん゛ゥうっ……♡♡♡」
ぢゅぷ♡ぢゅく♡♡♡ぢゅくっ♡♡ぢゅぽぢゅぽぢゅぽ♡♡♡ぬ゛くっ♡♡
指先が小刻みに動かされ、ぞわぞわぞわ……♡♡と腰のあたりから快感がこみ上げてくる。
クリトリスをいじめられるよりも鈍い――けれど、決定打にならないもどかしい淫悦が、毒のように体を駆け巡ってきた。
「コイツは、お前が感じるところを全部知ってる。……どうだ? ぬくもりのある肉ディルドとして使ってやる気はないか?」
「そんなことっ……んぅ♡♡ぁ゛、っ……♡♡」
反論する間もなく、ひたすらおまんこの中をねちっこくほじくられる――気持ちいいところをぞりぞり♡♡と指で撫でられ、押しつぶされるたびに、膣肉がそわそわと蠢いて指先を締め付けた。
もちろん、その質量も長さもエルケイドのおちんぽとは全然違う。けれど、大きな手で太腿を鷲掴みにされながら、長く太い指でおまんこを抉じ開けられる感触は言葉にならないほど心地いい。
「ん゛ぅ、ふっ……♡♡ひ♡あぁ、んっ♡♡♡ん゛♡ぉ゛ッ……♡♡」
「我慢すんなって。……ほら、もっと触ってやれ。聖女様が満足してねぇってよ」
「違う――そん、ぅ゛ッ♡♡ほ、ぉ゛♡♡あ゛ぁ♡や、やらっ……♡♡♡指、ぃ♡ぎゅぽぎゅぽってしたら、ぁ♡♡あ゛♡♡」
……また、快感の波がやってくる。
腰のあたりがムズムズする感覚に、思わずぎゅっと目を閉じる。
気持ちいいと感じるのと同時に、もっと強く――思い切りめちゃくちゃにされたいという気持ちが頭をもたげてきた。
やがて訪れるであろう快感の波に備えて奥歯を噛み締め、息を吐く。
――だが、その瞬間はいつまで経っても訪れることはなかった。
「っ、は……♡あ、あれ……? なん、で――」
「あ? お前が嫌だって言ったから、イかねぇようにギリギリのところで止めてやってんだろ」
感謝しろよ、と笑うエルケイドの声と共に、足先から血の気が引いていく。
……これじゃまるで、私がどうやっても彼にイかせてもらいたかったみたいじゃないか。
「なんだ? 聖女様は思いっきりまんこほじられてアクメさせてもらうのがご所望だったか?」
「いや……ぁ、ち――違うの……! これはっ……ん゛ぉっ……♡♡♡」
反論の声を上げようとしたところで、ぢゅぶんっ♡と膣内に突き立てられた指が折り曲げられる――♡♡
予期せぬタイミングで強い快感を与えられた私は、ガクガクと体を震わせながらその刺激に耐えた。
エルケイドはそんな私の様子を眺めながら、ニヤニヤといやらしい笑みを浮かべている。
「っく……♡ん゛♡この、ぉ♡♡あ゛♡いやっ……♡♡」
ぢゅぷ♡ぢゅぶぢゅぶぢゅぶっ♡♡♡ぐぢゅ♡ぬ゛りゅ……ッ♡
太く長い指先が、しつこく悦いところを擦り上げる。
一方的に与えられる愉悦に耐えられなくなった体は、腰を弓なりに反らしてなんとか快感を逃そうとしていた。
だが、同位体の機械じみた動きはまるで止まらない。
私の意思を無視した愛撫に、噛み締めた唇の端から情けない声が漏れる。
「ッぎ、ひ……♡ぉ゛ッ♡んぉっ……♡♡」
「――なぁ、聖女様。もうまんこ辛いんだろ? いい加減に諦めてくれよ。お前はもう、その淫紋がある限り俺から逃げられない。わかってんだろ?」
優しい声で囁かれると、全てを投げ打って頷きたくなってしまう。
「俺もソイツも、もうちんぽガチガチで限界なんだよ。な? お前のその小さい手で慰めて、気持ちよくしてくれたら……俺たちが責任持って、お前のことを満たしてやる」
この声に耳を傾けてはいけない。
頭では痛いほどそれを理解しているのに、エルケイドの声に抗えない自分がいた。
ごきゅ♡と唾を飲み込んだ私は、いつの間にか彼の言葉に頷き――蕩けて媚びた表情を浮かべてしまう。
「わか、った……♡も、もぉ♡わかったからぁ♡♡」
「そっかぁ♡頷いてくれて嬉しいぜ、聖女様。――じゃ、コレ……しっかりご奉仕してくれよ♡」
ぐいっと体を抱き抱えられ、寝台の上にぺたん♡と座らされる。
ぬるくなったシーツの上にぐちょぐちょのおまんこが擦れて、蜜口がジンジンと火照り疼いていた。
そして、そんな私の眼前には――全く同じ造形の、極太邪神おちんぽが二本。
黒光りする雁首と、ちょっとした子どもの腕くらいある幹周りがずいっ♡と突き出されるだけで、頭の中がぼぅっとしてきてしまう。
(あ♡なに、これ……♡♡こんなおっきいの、二本も……♡手で握っても、全然足りない♡こんな――こんなのおまんこに挿入れられちゃった、ら……♡)
されてもいないことを鮮明に頭の中に思い浮かべてしまい、その浅ましさに背筋が震える。
期待なんてしていない。そう何度も自分に言い聞かせているのに、この体はエルケイドに犯された時の狂おしい快感を覚えていて――あまつさえ、それをもう一度与えてほしいとすら思っている。
「こ、れを……?」
「両手で握って、上下にゆっくり扱いてみせろ。力は入れるなよ?」
言われるがままに、両方の手でそれぞれのおちんぽを軽く握ってみる。
――ドクッ♡ドクッ♡と力強い脈動が手のひらから伝わってくる。
ヌルついたその肉幹をゆっくりと扱いていくと、エルケイドがかすかに呼吸を乱した。
「く……♡ん、聖女様の手ェ……すげぇ気持ちいい♡すべすべしてて、っ♡♡ちいせぇしあったけぇし、気持ちいいよ♡♡」
「そん、な――」
ぢゅこ♡ぢゅこっ♡♡ぢゅぷぢゅぷぢゅぷっ♡シコシコシコ♡ぐぢゅ♡♡♡
いやらしい音を立てながらひたすら上下に手を動かしていくと、次第に私の体も熱くなっていく。下腹部が潤みを増し、口内には唾液が溜まり始めた。
(どんどん硬くなってる♡おちんぽおっきい♡♡あっついぃ……♡)
もし、こんなに長くて太い肉棒で、荒々しく膣内を突き上げられたら。
そんな想像が頭をもたげてくるたびに、ずくんっ♡ずくんっ♡♡とお腹の奥の疼きが大きくなっていく。
(そんなの……考えちゃダメ♡ダメなのにっ……♡♡♡)
お腹が熱いのも、頭の中がおかしいのも、全部エルケイドに刻まれた淫紋のせいだ。
私が悪いわけじゃない――必死になって両手のおちんぽを扱きながら、私は徐々に呼吸を乱していった。
「んっ♡あぁ♡♡♡あつぅ……♡ッふ♡♡んぉ……♡♡」
「聖女様、気持ちよさそうだな……? ははっ、物欲しそうな顔しちまって。……ほら、もう二本ともガッチガチだ。お前が触れたせいでこんな風になっちまってる」
「わ、たしが……触れたせいで……?」
ビキッ♡♡ビキぃっ♡♡と大きく怒張した二本のおちんぽが、猛々しく切っ先をこちらに向けてくる。
その瞬間、大きな手がぐりぐりと頭を撫でてくる。エルケイドが茶化してきたのかと思ったが――触れているのは同位体の方だ。
「ほら、コイツもお前が欲しいって。形を真似て作っただけとは言ったが、お前のことを愛してるのはコイツも同じみたいだ」
「愛? こんなものが――っン♡こんな、のっ……♡♡愛じゃ、ない――」
「愛だよ。少なくとも俺はお前のことを愛してるんだぜ? じゃなきゃ、たかが人間の娘ひとりにここまで力を割いたりするものか」
ぐにゅ♡と、唇に二本の肉棒の先端が押し当てられた。
先走りをダラダラとこぼす亀頭の、少ししょっぱい味が咥内に広がっていく――途端に、眩暈がしたように全身から力が抜けた。
「お前らの価値基準で言うところの『愛』と、俺が言う『愛』は、少しばかり形が違う。それだけだ」
「ぅ……♡」
きゅ……♡と、かすかに指先へ力がこもる。
――ダメだ。私はやっぱり、どんなことをしても彼に抗えない。
それなら……いっそのこと与えられる快感を、全て受け止めてしまってもいいんじゃないか。
そうすれば、彼は満足してくれる。そうなればきっと、他の人々に危害を加えるなんてことも言いださなくなるんじゃないか――そんな都合のいい考えを、柔らかく頭の撫でる手と、耳元でささやく声が肯定してくる。
「受け入れてくれるよな? もちろん、二本分……♡♡」
「……っは、はい……♡」
頷くしかなかった。それ以外の選択肢は頭になかったし――それが正解だとしか思えなかったのだ。
寝台の上で四つん這いになった私は、ふり♡ふり♡♡とお尻を突き出してエルケイドと同位体に蕩けた蜜口をアピールする。
「こ、ここ……♡♡もぉ、おまんこトロトロ、でぇ♡おちんぽ挿入れて頂く準備♡♡♡しっかりできてます♡♡おねがい……エ、エルケイド、さま♡♡♡お二人のおちんぽ、で♡♡いやしい聖女おまんこ♡♡♡いっぱいぐっぽぐぽしてください……♡」
屈服している。
自分よりはるかに強い生き物。はるかに上位の生命体に、自分の弱点をさらけ出して――あまつさえ、犯してもらおうと媚びを売っている。
聖女と認定されて、魔王を倒すための旅を続けてきた自分がこんな姿をしていたら……これまで旅を応援してきた人々は、なんて思うだろう。
失望されるとわかっているのに、こうして全てを投げ打ってエルケイドの前に裸体を晒しているのは――不思議と、悪くない気分だった。
「いい眺めだなァ。じゃあ――先にコイツを咥えこんでもらおうか。後ろから挿入れた方がお前も楽だろ」
「ぅあ♡♡は、ぁい……♡き、来て♡♡おちんぽ♡ココに入れてください……♡♡ヒクヒクってしてる、おしりおまんこ♡ガチガチおちんぽ挿入れて♡♡♡思いっきり突き上げてぇ……♡」
いや――悪くないどころか、心地がいい。
理性をかなぐり捨て、倫理を放り投げて、ひたすら自分の快感を追い求める。
熱く火照った肉剣の切っ先が小さな窄まりに押し当てられると、ヌルついたおちんぽは難なく後孔へと突き立てられた。
「ん゛ぉおっ♡♡ほ、ぅ゛♡♡くぅ……♡♡ンぁ♡ひ、っ♡♡♡」
ぐぢゅ……♡♡ぢゅぽっ♡ぬ゛ッ♡♡ぬ゛ぢゅぅ♡ずぷずぷずぷっ……♡♡
ゆっくりと突き立てられる肉の楔の重さと熱さに、体がぐぐぐっ……♡と弓なりに反る。
本来性器ではない場所を穢されているにもかかわらず、後孔はひどくその快感を悦びぎゅうぎゅうと収斂を繰り返した。
「ん゛ぉ、ほ……♡♡お゛ご♡ッひ――ぁ゛、ッ♡♡しゅご、ぉ♡♡ん゛、ッ……♡エル、ぅ♡♡♡」
「おー、その媚びた声……ちんぽに響く♡男ムラつかせる才能なら、あのメリッサ以上だぜ」
「そん、にゃ♡♡ぁ゛ッ♡♡あ゛ぅ、ッ♡ちがうっ……♡お゛ッ♡♡お゛♡違う、のっ……♡♡♡ほお゛ッ……♡」
ずぷっ♡にゅぷんっ♡♡と半分ほど極太おちんぽを突き立てられながら、私は自分の痴態を否定したくて何度も首を横に振った。
私は――メリッサとは、違う。
自分が高潔な存在だなどと思いはしなかったが、それでも明確に、違うと言いたかった。
「……なにが違うんだ? ちんぽ咥えこんで嬉しそーに腰振って……勇者と乳繰り合ってる時のメリッサと同じじゃねぇか」
「そ、れは――あ゛、ぅ♡いや……ンぁ♡♡や♡こ、しっ♡お゛ッ♡♡♡打ち付けない、れぇ……♡♡」
エルケイドが耳元で囁き続ける間にも、同位体は何度も何度も腰を打ちつけ、挿入に慣れない孔をゆっくりと耕している。
「あ゛♡あ、っ♡♡♡おちんぽキく、ぅ♡お゛ッ……♡♡」
「ほら、嬉しそうじゃねぇか。……まんこの方も寂しそうだな? 今挿入れてやるから、もうちょっと我慢しろよ♡」
エルケイドの声が、にわかに遠ざかっていく。
だが、次の瞬間――先ほど眼前に飛び込んできた極太カリ高邪神おちんぽが、ぴとっ♡と蜜口に狙いを定めた。
「舌噛まないように気をつけろよ。……ま、舌噛んで死んでも生き返らせて犯してやるから安心しろ♡」
「ぃ゛、っ……♡♡お゛、ごっ♡」
ぢゅぽっ♡♡ぬ゛りゅりゅりゅっ……♡♡♡ぐぷっ♡ぬ゛ッ♡♡ずぷずぷずぷっ♡♡♡ばちュんっ♡
たっぷりと刺激を与えられ、愛液と唾液で蕩けたおまんこが――エルケイドに満たされていく……♡♡♡
「お゛、ひぃ♡♡は、はいって――ん゛ォッ♡お゛♡お゛、ぅ♡♡♡おちんぽキた、ぁあっ♡あ゛♡イ、っぎゅ……♡」
ぬ゛ぷっ♡と軽くおちんぽを挿入れられただけで、ガクガクガクッ♡♡と腰が震えて軽イキしてしまう。
エルケイドはそんな私の様子に気付き、わざと腰を動かさず、浅い位置でぬちぬち♡ぬちぬち♡♡とまどろっこしい刺激だけを咥えてきた。
「ん゛ぅ……♡♡」
「ははっ、ちんぽ突っ込まれて速攻イっちまったな……♡可愛いぜ、聖女様」
「や゛、ぁ……♡は、ぁ゛♡♡ぁ゛ッ♡エルっ……♡♡♡ん゛ぉ♡」
「――エルケイド様、だろ? お前はお前の信じる神を、わざわざ敬称もつけず呼び捨てにするのか?」
ばぢゅんっ♡♡♡と、咎めるように菊蕾に深々と肉竿が突き刺さる。
それまで半ばごろで止まっていたおちんぽが深々と奥を穿ち、目の奥で星が散った。
「ッは――エ、エル♡エルケイド、さま♡♡♡ん゛ぉっ……♡ご、ぇ♡ごめん、な――ひゃ、ぁあ♡♡♡ごめんなさい、ぃっ♡♡」
ぢゅぽ♡ぢゅぽっ♡♡と激しく菊孔を犯しながら、同位体の手がぬっと背後から伸びてきた。
むにゅん♡と胸を鷲掴みにされ、柔らかなその中心――コリコリとしこった乳首を指の腹で捏ねまわされ、先ほどイった快感の芽が再び萌え始める。
「っん♡ん゛ひ、ぃ♡♡♡エルケイド、さま♡エルケイド様っ……♡♡ンぁ、おちんぽしゅご♡ッあ、あ♡♡♡」
乳首を押し潰されながらアナルを突き上げられるたび、へこっ♡へこっ♡♡と情けなく腰が揺れて甘ったるい声が漏れる。
(だめ♡だめっ♡♡♡このおちんぽでぇ……♡♡めちゃくちゃに、なっちゃう♡全部どうでもよくっ……♡♡)
ぬ゛りゅ~~~♡♡と腰を引かれるたびに、お尻の縁がめくれ上がってしまうんじゃないかという恐怖すら覚える。
それほど太いおちんぽ様でアナルを躾けられながら、おまんこは決定的な刺激が与えられないままだ。
アンバランスな愉悦に耐えきれなくなった私は、しっかりと私の体を抱きしめるエルケイドにむぎゅぅ……♡と胸を押し付けた。
「っ……くぅ♡ん゛ふ、ぅ♡♡♡あッ……♡うご、うごいて……♡♡エルケイド、さま♡♡♡んぉ゛、お♡動い、てぇ……♡♡」
もっと――もっと思い切り、気持ちよくなりたい。
お尻ばかりをめちゃくちゃに犯されて、おまんこの方はほったらかされている――そう思ってしまうくらい、エルケイド本体はほとんど動いてくれない。
私は何度も腰を振り、奥を突いてもらおうと身を捩る。けれど、腰をがっしりと同位体に押さえられえて逃げることができなかった。
「ん゛んんぅっ……♡♡ふ、ぅ゛♡やべ、てっ……♡♡腰掴まない、れぇ♡ぁ゛♡あぁ♡♡♡おちんぽ奥にハマっちゃ、ぅ♡♡あ♡」
ぐ~~~っ♡♡と背後から体重をかけられて腰を掴まれると、腰から力が抜けてより抵抗ができなくなってしまう。
お尻の方から甘い刺激が広がっていって、頭の中がぱちぱちと小さく弾けてくるような感覚だった。
「は、ぁ♡あん♡♡ぁ゛ッ……♡」
「気持ちいいか? ン?」
「は、ぃ……♡きもちいい、です♡♡エルケイドさま、の♡お♡おちんぽぉ♡♡♡前も後ろも♡いっぱいグリグリされてぇ……♡♡んぅ♡♡あぁ♡きもち、ぃ♡んっ♡♡♡んぅ♡」
おとなしく快感を認めると、背後から手が伸びてきて同位体が唇を啄んできた。
まるでご褒美を与えられているみたい――ちゅぱ♡ちゅ♡と自分から伸びてきた舌に吸い付き、抱きしめてくる太い腕に頬を擦りつける。
少しずつ、自分を犯してくる物言わぬ人形が愛しいとすら思えてきた。
(キス♡このキス好き……♡♡前歯で舌軽く噛まれながら♡濃厚ベロチューだいすき♡♡♡お尻の孔おまんこにされて♡こんな――こんなに気持ちいいなんて……♡)
生殖を目的にしない、ただ快感を追うためだけのセックス。
エルケイドに教え込まれた快感が体の中で大きく膨らんでいって、次第に自分の中で禁忌感が薄れていくのが恐ろしかった。
「おいおい、俺抜きで楽しんじゃねぇ――よっ♡♡」
「ん゛ほォッ……♡♡」
――その瞬間、下から思い切り腰を突き上げられる……♡♡
「ぉ゛、ご♡ほッ……♡♡♡んぢゅ、ぅうっ……♡♡ほ、ッ♡ぉ゛♡ぉ゛ッ♡♡♡」
ばぢゅっ♡♡ばぢゅっ♡どちゅどちゅどちゅっ♡♡ぶちゅんっ♡ごりゅっ♡♡♡
降り切った子宮口を狙い撃ちにして、ぶっとい邪神おちんぽが何度も出し入れされる。
その間にも同位体は私の体を抱きしめ、ながぁい口内をまさぐりながらぶぽ♡ぶぽ♡♡と菊蕾を犯し続けてきた。
(こ、れぇ♡♡無理♡無理ッ……♡♡♡前と後ろ、で♡エルケイド様の♡邪神おちんぽぉ……♡♡♡全部♡体の中全部♡いっぱいにされて……♡♡♡)
隙間なく、みっちりとおまんことお尻を埋め尽くされて、大きな手がそれぞれに私の体をまさぐってくる。
「は、っ♡あぁ♡♡だめ……♡イっちゃ、ぅ♡ん゛ぅ♡♡♡」
背後から伸びた同位体の手が、たぷ♡たぷん♡♡とおっぱいを持ち上げ、むにむにと揉みしだき続ける。
エルケイド本人の手は下から伸び、片手で腰を押さえながらもう片方の手でぐ~~~♡♡と子宮のあたりを推し始めた。
「ぁ゛……♡♡」
「こーこ♡淫紋、しっかり育ってるぜ? まんことケツ穴犯されて、俺の魔力もたっぷり体に馴染んでる……♡♡これなら、心が堕ちるのも時間の問題だな」
ぐぢゅぐぢゅぐぢゅ♡♡と軽く腰を揺さぶられ、食い縛った歯の隙間から甘媚び声が漏れてしまうのを止められない。
「ほ、ぉ゛♡♡ん゛ぉお♡あ、ぁ♡♡イきた、い♡ん゛ぅうっ……♡♡♡ダメ、もぉ……♡」
ガクガク♡♡ヘコヘコ♡と腰を揺らしながら、絶頂までの階を上り詰める――その瞬間、おまんこを嬲っていた凶悪な熱の動きが止まる。
「っ……え……?」
「おっと、誰が勝手にイっていいって言った?」
にたぁ、と笑ったエルケイドが、そう言って腰を引く――それまで悦い場所を的確に穿っていた肉棒はいともたやすく抜き取られ、咥えこんでいた熱を取り上げられた膣穴はくぽくぽ♡♡と物欲しそうに開閉を繰り返した。
「ッあ……な、なんで……♡やだ♡♡ん゛ァ……♡ぬ、抜いちゃ、ぁ♡♡♡」
「――お前はまだ、俺の所有物っていう自覚が薄いみたいだからな。……何回も言って聞かせただろう? お前の体はとっくに俺の支配下だ。俺の許可なしではイくこともできず――倒すどころか、逆らうこともできない」
恋人同士の睦言のように甘ったるい声で、エルケイドは私の耳元を甚振ってくる。
これ以上なく優しい声で、ぴと♡と耳に唇を押し付けながら――快感を欲しがってしがみつき、浅ましく腰を振る私を抱きしめてくるのだ。
「理解しているか?」
「は、はい……♡♡♡わかって、ます♡私じゃ――エルケイド、様には……勝てない、っ♡♡♡人間の力、じゃ……♡♡」
「そうだな。お前はいい子だ……生物として、相手の強さを理解して服従することは何ら悪いことじゃない」
ちゅ……♡と額にキスをされると、心の中がぞわぞわと波打ち始めた。
こんな禍々しい生き物に心を明け渡してしまったら、今度こそ私は世界を裏切ることになってしまう。
けれど、同時に――彼を敵に回して生きていけるのかという問いかけが、頭の中に浮かんできた。答えは単純明快に否だ。
(私は、これほど理不尽で……強い生き物を、しらない。私に加護を与えてくれた神様だって――)
強い存在に身を委ねることは、途方もない安心感をもたらしてくる。
それが世界にとって、どれほど凶悪な存在だったとしても――エルケイド様に庇護されているのだと思うと、これまで背負ってきたものが一気に軽くなるような気持ちになった。
「お前が俺のことを真に受け入れれば、俺はこのまま大人しくしていてやる。今まで通り魔族というシステムを循環させるためには、魔王っつーのは必要なモンなんだが……俺が一方的に出張って、人間を蹂躙することはない」
「っ……それ、は」
「俺は、お前に嘘をついたりしない。――こんな嘘ついても仕方がないだろ?」
べろぉ……♡と分厚い舌で耳を舐められ、体をより強く抱き寄せられた。
手のひらの厚さ、触れた体温、そしてお腹に押し当てられる硬くて火傷しそうなおちんぽの熱――すべてが、私から善性を奪い去っていく。
「堕ちてこい、聖女。……さすれば十分な愛を――加護を。お前に与えてやろう……望むのならば、世界の平穏だって」
どろりとした欲情を滲ませる言葉は、今の私にとって劇薬だった。
いけない。こんな言葉にうなずいたところで、約束が守られる保証などどこにもないのだから。
けれど――誘う言葉はあまりに甘い。私に都合がいい大義名分を与えてくる。
――ここでエルケイドにすべてを差し出すことで、世界が平和に保たれるのなら、と。
「……どうしてほしい?」
体に回された二対四本の腕を振りほどけない。
答えを急かすようにれろぉ……♡とうなじを舐められて、同位体の肉棒を咥えこんでいるアナルがぎゅぅうっ♡♡と収斂した。
「お゛ぉ♡い、ゃ……あ、ぁあ♡♡」
縋りつきたい。
聖女という名前だけが与えられ、勇者様にも選ばれなかった私を選んでくれた。
この大きな手に、縋りついて守られたい――あろうことか私は、そう思ってしまったのだ。
「……さ、い」
「ん?」
「っ――も、おちんぽくださ、い……♡♡私のぜんぶ……喜んで、エルケイド様に捧げます……♡♡♡だから、お願い……」
上ずった声は、自分自身でもよくわかるほど喜悦に満ちていた。
小刻みに震える手を、むっちりとしたエルケイド様の胸に這わせる――鼓動は聞こえなかったが、肌は私のそれよりもひどく熱い。
「おちんぽ……い、挿入れて下さい♡♡♡お願い――もう、我慢できません……♡♡お尻だけじゃイけないの♡♡♡ん゛、ッ♡♡お願い、しますぅ……♡♡」
ゆさっ♡ゆさっ♡♡と腰を揺さぶり、彼の下半身を煽るように刺激を与えていく。
更に両腕でむにゅぅ♡と胸を寄せると、同位体の手が下から柔乳を持ち上げてくれた。
「それならば誓えるか? お前の心も、体も、これから先ずっと――俺だけのものだと。お前自身ですらも拒めないほどに深く……本能の奥深くまで俺のことを求めると」
その言葉に、私はこくりと頷いた。
もう、どうなってもいい。チクリとした胸の痛むを抱えながら、掠れた声で宣誓する。
「誓います……私の全てをあなたに――エルケイド様に、捧げます」
がっくりと力なく項垂れた私の顎を、エルケイドがクイッと持ち上げてくる。
「いい子だ。――このまま動いてやるからな♡」
「っ……は、ぃ♡♡」
ぐぢゅ……♡♡とおまんこに肉棒を擦りつけられて、喜悦で腰が震える。
ほしい――早く、エルケイド様におまんこぐっぽり犯してもらいたい……♡♡♡
「挿入れて♡は、はやくっ……♡♡おまんこ辛い♡もぉ辛い、の……♡♡♡ん゛ぅ♡エルケイド様のおちんぽじゃないとっ……が、我慢できない♡」
「そっかそっか♡♡やっぱりお前は素直な方が可愛いぜ、聖女様♡……今ちんぽ挿入れてやるからな♡♡しっかり腰振って『ありがとうございます』だぞ♡」
耳元で囁かれる低い声ですら、私の官能を揺さぶるのには十分だった。
甘く穏やかな低音を聞いているだけでイってしまいそう――浅い呼吸を繰り返しながら頷くと、先走りをあふれさせた浅黒い尖端が柔らかな蜜洞に沈んでいった。
「ん゛ぁ、あ♡♡ぁ゛ぅう、ッ♡♡ひぎゅ♡ぅ゛ッ……♡♡」
ずりゅ♡♡ぬぷっ♡ぐぢゅっ……♡♡♡ぬ゛ぷっ♡ぬ゛ッ♡♡ぐちゅんっ♡
先ほどよりもよほどスムーズに入り込んだ極太邪神おちんぽを、挿入を待ちわびていた膣肉がぎゅうぅうっ♡♡とキツく締め上げた。
「うっお……♡なんだこれ、締め付けやっべぇ♡♡♡まんこぐちょぐちょで、食い千切られそうなくらいキツい……♡」
「ンは、ぁあ♡あ♡エルケイド、さま♡♡♡ァんっ♡あ♡ありがと、ぉ♡ありがとうござい、ますっ……♡♡♡おちんぽ嬉し、っ♡んっ♡♡ンぁ♡♡」
ずぷんっ……♡♡と最奥までしっかり満たしてくれたおちんぽ様にお礼を言って、ゆさっ♡ゆさっ♡♡♡と腰を揺さぶる。
逞しすぎる雄に陥落した子宮口は、すっかり降り切って自分から先端に吸い付いてしまっていた。
エルケイドはそんな私の腰を抱きながら、後孔に突き立てられた同位体のおちんぽを交互に奥を突き上げてくる。
「っく♡ふぅううッ……♡♡んぅ♡お゛ほ、ぉおっ♡♡♡おちんぽあちゅ、ぅ♡ん゛ぅ♡♡♡きもちぃい、のぉ♡ンぁ♡♡」
「ははっ、堕ちた途端積極的だな……♡♡でも俺は、お前に嫌われてるより受け入れられる方がずっと好きだ……♡♡ん♡お前のナカにぴったりフィットする、専用ちんぽにしてやろうな♡♡」
「は、ぇ……ぁ゛が、ァ♡」
空気が抜けるように笑ったエルケイド様が、ぐぢゅぅっ……♡♡とひときわ奥まった場所に肉竿を押し付ける。
すると、お腹の中がいきなり熱くなり、中でなにかがぐぽぐぽ♡と音を立てている。
(な、これ――エルケイドさまのおちんぽ♡♡お腹の中で、っ♡形変わって……♡♡♡)
にわかには信じられない――けれど、その変化はあまりに顕著だった。
お腹の中が波打つほど大きく形を変えた肉楔が、蜜壺の中をぞりゅぞりゅぞりゅ♡と擦りあげる。
まさしく私専用と呼べる、膣内をみっちり満たす邪神おちんぽ様――それが与えてくる快感は、あまりに強く甘美なものだった。
「あ゛ァ♡んぅ、うっ♡♡♡これ♡これだめぇっ……♡♡ぁあ゛♡あ゛♡♡きもち、よすぎてぇ♡♡ん゛ぅ♡おかしく、なる♡♡おまんこバカになっちゃうぅっ……♡」
「ぐ、っ……♡♡いいんじゃねぇの♡バカになって全部忘れちまえ♡俺以外の記憶捨てろ♡♡♡心も体も――俺のトコまで堕ちてこい、ッ♡♡♡」
ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡♡と力強く肉の杭を打ちつけられ、後ろの孔も同じだけの強度で責め立てられる。
目の前の逞しい体にしがみついても快感からは逃れられず、私は壊れたように喘ぎながらひたすら腰を振り続けた。
「ひぉ゛ッ♡♡お♡まっへ♡ん゛ぉおおっ♡♡おちんぽ待ってぇ♡♡あ♡イく♡♡イくイくイく♡イきまひゅ……♡♡エルケェドしゃま♡ぁ゛♡おまんこイく♡♡邪神おちんぽでぇ♡世界裏切ってアクメしちゃうぅっ……♡♡」
「お♡イイぞ♡♡好きなだけ俺らのちんぽでイけ♡♡魔王生み出した世界の敵にまんこで媚びろ♡♡」
ぐぱっ♡♡ずちゅ♡ぐぷんっ♡♡ぬ゛っぢゅぬ゛っぢゅぬ゛っぢゅ♡♡♡ばぢゅっ♡
肉と肉がぶつかり合う生々しい音を聞きながら、腰から広がった愉悦が脳天を貫いていく――♡♡
「ん゛ぁ、あっ♡ぁ゛あっ♡イくぅっ……♡♡」
ぬ゛、ぱんっ♡♡♡と思いっきり子宮口を突き上げられて、全身が大きくわななく。
全身を痙攣させて絶頂の愉悦を受け止めている間にも、エルケイド様はぐぐ~~♡と亀頭を子宮口にハメこんでいった。
「ぉ゛おおッ……♡♡」
「あ゛ー……くっそきっついまんこ……♡自分から俺のちんぽに吸い付いて、必死に精液ねだってるくせになにが聖女だよ、ッ♡♡♡この体ッ♡♡このエロまんこ♡俺に犯されるために存在してんだろ♡♡」
だちゅっ♡♡どちゅんっ♡と膣奥を深く突き上げられながら囁かれ、何度も頭をじょうげにうごかす。
「そう、ですぅ♡あ゛♡♡ン、ぁ゛ぁ♡わら、ひっ♡♡♡エルケイド様のための、っ♡専用おまんこですっ……♡♡♡」
「そうだよなァ? こうやって――クリ裏擦られただけで雑魚イキする、ドスケベ聖女様だもんな……? こんな体じゃ、もう俺くらいしか愛してやれない。そうだろ?」
「ふぁ、い……♡♡♡」
ぞりゅりゅりゅ……♡♡とクリトリスの本当に裏側の方をおちんぽで腰られ、言葉にしがたい震えと痺れがイきたての膣内を苛んでくる。
エルケイドも同位体も徐々にピストンの強さが増していき、もうじき射精するのだと本能が予感した。
「ッは、ぁ゛♡……エル、ケイドっ……さま♡♡ァんっ♡おちんぽつよっ……♡♡♡あは、ぁ♡おっきくなって、るぅ……♡♡」
「悪いな、そろそろ俺も限界だ。――このまま射精してやるから全部受け止めろよ♡♡ちゃぁんとお礼いいながら純潔子宮で受精できるな?」
「ン、ぁ♡♡はい♡しますっ……♡♡授精します、っ♡♡♡聖女おまんこ♡邪神様おちんぽに負けた証拠、にぃ♡♡♡エルケイド様のせーしで孕みます♡♡ンぅ♡♡あ゛♡おまんこ負けましたって宣言しますぅっ……♡♡」
――悔しい。
これだけ強大で、これだけ邪悪な存在。
こんな存在を野放しにしていいわけがない。聖女として、刺し違えてでも彼を止めることが――それが、旅を共にしてきた仲間としてできる事なんじゃないか。
そんなことを、ずっと考えていた。
……でも。
(無理っ……♡♡勝てない♡このおちんぽ様に勝てないっ……♡♡前も後ろもよわよわおまんこにされて、ッ♡勝てるわけない♡♡♡気持ちよすぎて負けるッ……♡♡)
全身を愛撫され、幾度となく絶頂を刻み込まれて――骨の髄まで自分の無力さを叩き込まれた。
勝てない。それならばいっそ、彼にすべてを委ねてしまえば――私も世界も、すべてが丸く収まる。
それがたとえ、私自身の心と正義を裏切る形になってしまっても。
「っ、イくぞ……♡♡ナカ締めろ♡おらっ♡♡♡腹ン中膨れるまで射精してやるから――孕め、聖女ッ……♡」
びゅるっ♡♡びゅぐぐっ♡びゅ~~~ッ♡♡♡どぷっ♡♡どぽどぽどぽっ♡♡♡びゅるるッ♡♡ぶっぢゅぅ♡♡
「ッはぁ゛ぁ♡あ゛~~ッ♡ンぁ、あつ、ぅっ……♡♡ひぃ♡熱いッ……♡♡ンぉ♡イぐ、ぅうっ♡あぁ♡射精長い、のぉ……♡♡♡んぅ♡」
「く、は――あぁほら♡後ろも射精るぞっ♡♡こっちもしっかり締めてやれよ……♡」
どっぷぅ……♡と大量の特濃精液を注ぎ込まれて体を震わせたが、更に後ろから力強く腰を打ちつけられた。
「く、ひィっ……♡♡あ゛♡」
同位体がばづっ♡♡どづっ♡♡と容赦のない力強さでピストンを繰り返し、お尻の形がたわむほどの力に悲鳴がこぼれた。
(あ♡こっち、も……♡♡)
きっと、同じように射精される――もう、恐怖や憎悪よりも期待の方が勝っていた。
背後を振り向き、だらしのない笑みを張りつけて腰を振る。無機質な金色の瞳が、少しだけ熱を宿してこちらを見つめているような気がした。
「あ♡ッふ、ぅ……♡♡♡だし、てぇ♡ンっ♡お尻の中にもぉっ……♡♡♡エルケイド様のあっついこってりザーメン♡♡いっぱい注いでくださいっ……♡」
きゅうっ……と同位体の瞳孔が小さくなったような気がして、彼もまた大きく体を揺らした。
その瞬間、びゅぶぶぶぶっ……♡♡♡と大量の精液が注ぎ込まれ、頭の中が真っ白に塗りつぶされていく。
「ん゛ぉおっ……♡♡ほ、ぉ゛♡♡ぉ゛ふ、ぅ♡イぐ♡♡イくイくイくっ……♡♡あ゛♡ぁ゛あぁぁッ……♡♡♡」
どっぽぉ……♡と大量に注ぎ込まれた精液で、お腹の中が重たくなる。
その瞬間、下腹部に刻まれた淫紋がにわかに光を放った。
「あ、ぇ……?」
「おぉ――さらに育ったな。……これだけ犯してやっと淫紋が育つとは、やっぱ腐っても神の寵愛を得た聖女ってことか」
頑なだな、と呟いたエルケイドが、私の体をしっかりと抱きとめる。
かすかに汗ばんだ筋肉が肌に触れ、それだけで幸福感を覚えるようになってしまった。
「あ♡ぁっ……♡♡♡」
「安心しろよ、聖女様。これからもたっぷり可愛がってやる――お前が嫌がっても死にたがっても関係ねぇ」
ちゅ……♡と耳元でキスをされ、そのまま耳孔を舐られる。
「……逃げられると思うなよ」
低く囁かれたこの一言で、私はまたも呆気なく絶頂を極めてしまったのだった。