24/08/03 新しい短編を追加しました。ファンタジー+1

宰相閣下の戯れ

「じゃあ――君はそこにいてね。動いちゃダメ。姫様から目を離さないで、なにが起こっているのかを逐一俺にしてくれ」
「承知いたしました、宰相閣下」
「それと、姫様も……あんまり緊張しないようにして。ね? ほら、俺とのえっちで感じられなかった、なんて言われたら――オジサン傷ついちゃうから」

 あっけらかんとした声が、頭上から聞こえてくる。
 そんな中で、私の頭の中は真っ白になっていた。――今まで、こんなことをした経験はない。兄弟たちと何人か一緒に、ということはあったけれど、これは流石に初めてだ。

「……ほ、本当にやるんですか、おじさま……」
「そういうのもワクワクするだろう? 君、今姫様はどうなってる?」

 快活に笑ったアラム叔父様が、ベッドのすぐそばでちょこんと椅子に座っている侍女に視線を向けた。
 彼女の名前はジュネ。私の側に仕えている筆頭侍女で、彼女自身はワイバーンという別の竜族の出身である。

「はい、宰相閣下。姫様は頬を赤らめ、閣下を見上げております。ですが頬は色づき、唇がわなないているところを拝見するに――既に興奮しておられるかと」
「おっ、いいねぇ。見られて興奮しちゃうとか、姫様もなかなかじゃないか」
「えぇ……?」

 そう――なにを思ったのか、アラム叔父様は寝所にジュネを呼び出したのだ。何をさせるわけでも、するわけでもない。ただただ私とご自分の行為をそこで見ていてほしい――そんな非常識とも言える命令に、彼女は諾々と従った。
 いや、この国において王族からの命令は絶対だ。
 宰相であるアラム叔父様も立場としては王族であることに変わりはなく、ジュネは叔父様に命じられたら否と答えることはできない。

(だからって、こんなことをさせるなんて……)

 ジュネは普段からあまり顔色が変わらないタイプではあるし、私と他の男性陣が何をしているのかも正しく理解している。だが、それでも今日の命令はそれなりに驚いたらしい。最初、その白い顔にはありありと驚きが浮かんでいた。

「じゃ、姫様のことしっかり見ててね」
「は……かしこまりました」

 ジュネが恭しく頭を下げると、背後に回ったアラム叔父様が器用にこちらの服を脱がせてくる。
 ばるんっ♡とドレスからおっぱいがこぼれ落ちると、ジュネがやや緊張した声で状況を報告してきた。

「姫様の乳房がまろび出ております」
「乳首は?」
「――色づき、硬く勃起している状況であると推察されます。宰相閣下、まずは指先でお確かめください」

 固い声音でそう告げたジュネの声に応じて、アラム叔父様がキュッ♡♡と軽く乳首を摘まんできた。期待でやや熱をこもらせていたその場所を刺激されて、つい声がこぼれてしまう。

「ンぁ♡♡ひ、ぉ……♡♡」
「おぉ、本当だ。可愛いねぇ姫様……ふふ、お尻フリフリして、ちんぽ待ち遠しかった?」
「は、はい……♡♡おじさまのおちんぽ♡ずっと待ってました……♡♡」

 たぷ♡♡むにゅん♡むに♡むにっ♡♡♡コリコリコリ♡♡くにゅ♡
 人差し指と親指で巧みに乳首を転がしながら、アラム叔父様はやんわりとおっぱいを揉みしだく――力加減は絶妙で、快感はもどかしく募っていくばかりだ。

「は、ぁ゛♡♡ァう、ぅ♡ンぉっ……♡♡♡」
「――姫様は頬を紅潮させ、快感を得ようと身をくねらせております。声は雄媚びたものに変化し、メスとして懸命に宰相閣下を誘っていらっしゃる状況です」
「ほぉう、いいね。こうして第三者の視点で、姫様の可愛い姿を教えてもらえるっていうのは――」

 今度ルカ皇太子にでも教えてやろう。
 そう笑う声が聞こえるのですら気持ちよくて、私はもじもじと腰をくねらせた。

「あ♡ンぅ……♡♡♡と、吐息が首にかかります♡くすぐったい……♡」
「おっと、ごめんよ。――あぁでも、ルカ皇太子はこういうの、あまり好きそうじゃないね。彼は君と二人の空間を愛しているだろうから」

 そんな風に笑いながら、叔父様は体に引っかかっていた残りのドレスも簡単にずり下ろしてしまう。
 両足があらわになり、浅黒く太い指先で下着を抜き取られると、とろぉ……♡と蜜が溢れて太腿を伝っていった。

「姫様の愛液がこぼれ、腿を伝っております」
「あー、我慢させてしまったね。ごめんよ――ほら、君のためのおちんぽはもう準備万端だからね」
「う、ぁあっ……♡♡ンぅ♡お゛ッ……♡♡♡」

 ぐぢゅ……♡♡と、蕩け切った膣口に逞しい熱が擦りつけられたのはその時だった。
 多分、ジュネの位置からは直接見えていないはず。おちんぽの切っ先を突き付けられたおまんこは、ヒクヒク♡と物欲しそうに口を開いていた。

「ッは……♡♡んぅ♡おじ、さま♡♡♡ンぁ♡は――はずかし、です……♡♡ジュネに見られながら、えっちするの……♡♡」
「えぇ? そうかい? でも、おまんこ寂しいのは変わらないんだろう? さて、どうしようかな――君、どう思う」

 ニヤ、と意地悪な笑顔を浮かべたアラム叔父様が、私の頭上を飛び越えてジュネに声をかける。
 彼女は一瞬驚いたような表情を浮かべたが、すぐにいつも通りの冷静な姿に戻ってゆっくりと頭を下げた。

「どうぞ、私のことは調度品かなにかとお考え下さい。姫様と王族の方の交合は、この国における第一優先事項でございます」
「だって。じゃあ、このままおちんぽ挿入れてしまおうかな」

 くすくすと笑ったアラム叔父様が、ぐぢゅんっ♡♡と一気に腰を進めてくる。
 さしたる抵抗もなくおちんぽを受け入れた膣内は急激に収斂し、電流のような快感が一気に頭の中へ駆け上ってきた――♡♡

「ん゛、ぉォっ♡♡ほぉ゛ッ……♡♡♡イくっ♡♡ん、ぁあっ♡♡♡」
「――姫様は体を反らし、悲鳴を上げて絶頂されております。結合部からは……大量の愛液を垂らしておられるご様子」

 ぢゅぷっ♡♡ぬ゛ぱんっ♡ぱんっ♡♡♡どちゅどちゅどちゅっ♡♡♡ぐぷっ♡
 一気におちんぽを突きこまれただけでよわよわ絶頂を極めてしまった私は、叔父様の体にしっかりと抱きしめられながら全身を痙攣することしかできない。

「ん゛は、ぁ゛……♡♡あぁ♡ひ、ぅ♡♡♡」
「どうかな、姫様? 一気におちんぽ挿入れられて気持ちいい?」
「は、ひぃ……♡♡♡ん゛ァ、あ♡♡きもち、ぃ♡♡♡おじさまのおちんぽぉ♡奥まで一気、にっ……♡♡あは♡ぁ゛♡♡ぶっといので突かれるの好き♡♡好き、ぃ♡」

 ゆさっ♡ゆさっ♡♡と体を揺さぶられ、頭の奥がじぃんと痺れてくる。
 ジュネに見られているという意識も相まって、全身が燃えるように熱くなる。叔父様もこの状況に興奮しているのか、いつもは丁寧な愛撫が乱暴な抽送へ置き換わっていく。

「あー、せっまいねぇ♡♡必死におまんこ締め付けて、っ♡♡♡ジュネちゃんに見られて興奮してる♡」
「は、ぇ゛♡♡ンぉ゛♡♡ぉ゛ッ……♡ほぉ゛ッ♡こ、こぉふんっ♡♡♡してまひゅ……♡ぉ゛お♡叔父様のおちんぽでぇ♡♡♡子宮口ぐぽぐぽされ、てぇ♡ンぅうっ♡♡ぁ゛ぐ、ぅ♡幸せ……♡しあわせ、れふ……♡♡」

 ぐぷ♡♡どちゅんっ♡と激しく腰を揺さぶられ、おまんこがぎゅぅうっ♡♡と幸せそうに収縮した。
 一方、ジュネは顔色を変えずじっとこちらを見ている――だが、その頬は少しだけ赤く上気していた。どうやら彼女も、この状況を眺めているのは少しばかり恥ずかしいらしい。

「っん♡あぁ……ジュネ♡♡見てぇ……♡♡♡あぅ♡あんっ♡叔父様、のぉ♡♡♡極太宰相おちんぽでぇ♡あ♡んふ、ぅっ♡♡ぁ゛♡おまんこしつけられてる♡♡授精調教してもらってるとこぉ♡あんっ♡ぁ゛♡きもち、ぃ♡♡♡カリ高おちんぽでぇ♡♡♡弱いとこゴリゴリされるの好き♡♡好きですぅ♡♡」
「はははっ、可愛いねぇ姫様……♡おまんこドチュドチュされてイっちゃうところ♡♡♡しっかり見てもらおうか……♡」
「ん、はぁ♡♡♡ぁ゛ッ……♡はい♡おじさま、ぁあっ♡♡♡」

 ぶちゅっ♡♡ばちゅんっ♡ぱんぱんぱんっ♡♡♡ぐぢゅ♡♡
 深いところを突き上げられて、ぐんっ♡と体が弓なりに反る。
 おじさまは私をその体勢のまましっかりと抱き上げ、更にずぱんっ♡♡♡と奥を突き上げた。

「ん゛ぉおおっ……♡♡」
「ほら、君。報告して……♡姫様はどんな姿かな?」

 低い声が、くすぐるように鼓膜を刺激してくる。
 今はそんな叔父様の声も媚薬のように感じられて、更に下腹部がぎゅう、と締まったような気がした。

「あ……は、はい、。申し訳ありません――姫様は……さ、宰相閣下に貫かれ、恍惚とした表情を浮かべながら――」
「あー違う違う。姫様、そんな上品な表情してないでしょ?」

 ははっ、と笑うアラム叔父様は、降り切った子宮口をおちんぽの先でぐりぐりぐり♡♡と刺激しながらジュネの方を見た。
 背後から犯されている私は、叔父様の表情をうかがい知ることができない。
 だが、ジュネの表情は硬く強張っているような気がする。叔父様は別に怒っているわけではないのに。

「ん゛ぁ、あっ……♡♡♡おじ、さま♡♡」
「ほぉら、ちゃんと見て、言葉にするんだ。姫様は――俺が抱いてるこの子は今、どんな表情をしてる……?」

 片手で、軽くクイッ♡と顎を持ち上げられる。
 涙が滲んでぼやけた視界の中で、ジュネはじっと私の方を見つめていた。

「は、ぇ……あ、っ――ひ、姫様は……宰相閣下、に――お、おまんこを突かれて……舌を突き出したアヘ顔で、その……ぜ、絶頂寸前に――イきそうに、なっていらっしゃいます……」
「そうだねぇ。姫様のことをしっかり観察しているみたいだ」

 ずんっ♡♡と更に奥を突いてきたアラム叔父様が、徐々にピストンの間隔を狭めていく。
 ばつっ♡ばつっ♡♡♡ごぢゅんっ♡ずりゅっ……♡♡♡ぬ゛ぷっ♡♡ばちゅんっ♡♡
 長太い肉竿で奥を的確に突き上げられて、全身から力が抜けていった。

「っぁ゛あ♡や、もぉっ……♡♡ん゛ひ♡お♡おじさま、ぁ♡♡♡おちんぽイイ♡♡んぁ♡あぁあっ♡♡♡イきま、すぅっ♡♡♡ンっ♡おまんこイくっ……♡♡♡」

 見られている羞恥も、犯されている快感も、全部が一緒になって私の内側でかき混ぜられていく。
 しっかりと体を抱える逞しい腕に縋りつきながら、私はゆらゆらと腰を揺らめかせていた。理性はとっくに蕩け切っていて、力強く奥を突き上げられるごとに悲鳴じみた声が漏れる。

「ん゛ふ、ぁっ……♡♡イく、ぅ♡あぁ、ンっ♡ジュネ♡♡♡見て、てぇ……♡おじさまの♡♡♡おっきいおちんぽでイかされるところ♡♡♡あぅ♡ん゛ぅっ……♡♡あ♡ぁ゛~~~ッ♡♡♡」

 ばぢゅっ♡♡とお尻の形が軽く変わってしまうくらい力強く突き上げられて、その瞬間にぷしゅっ♡♡ぢょろろろっ……♡と潮を吹き上げてしまう。
 透明な液体はそのまま放射状に放たれて、ボタボタ♡♡とシーツの上に落ちていく。
 それでも叔父様は私の体を開放してくれず、イきたておまんこを追い詰めるようにばぢゅんっ♡ばぢゅんっ♡♡と力強く抽送を繰り返した。

「ッほ♡♡ぉ゛、お゛ォ♡♡イっぐ……♡♡♡ひ、ィぎゅ♡ん゛ぉ♡♡♡イ、イったぁ♡♡♡もぉ♡ん゛んぅ♡♡おじさ、まっ……♡♡あァ♡♡ンっ♡」
「ごめんよ、姫様。こういうのも楽してね、少し興が乗ったから、もうちょっと我慢して♡」

 それほど申し訳なさそうでもない声で謝ってきた叔父様は、限界まで反り立ったおちんぽをぬ゛ろろ……♡♡と抜き取ってきた。

「ひ、ぁ……♡まって♡♡抜くのヤダっ……♡」
「少しだけ。体位変えようか――姫様も、キスしながらおまんこハメハメされる方が好きだろう?」
「っ……す、好き。そっちの方が、好きで、ぁ♡あぁッ……♡♡」

 ぐりん、と体の向きを変えられたかと思ったら、再び勢いよく蜜壺におちんぽを突き立てられた。
 すっかり叔父様専用のハメ穴と化したその場所をずぽ♡♡ぢゅぽッ♡と掘削しながら、アラム叔父様は私の体をそっとベッドへ横たえた。
 ――まるでジュネの視線から隠すように、そっと彼女に背を向けて。

「あぁ、そうだ――君。もう大丈夫だよ……姫様も一度イって満足しただろうし、俺も――これからもっとすごいことをするつもりだから。君は下がって、そうだな……君のための雄のところへ行ってくるといい」
「っ、は……ぁ、しっ――失礼いたしますっ……!」

 ハッとしたような声を上げたジュネは、立ち上がって足早に部屋を出て行ってしまった。
 残された私はぽかんとして扉を眺めていたが、すぐにアラム叔父様の唇がちゅ……♡と瞼に降ってくる。

「さぁ、邪魔者はもういない。今度は二人きりで、たっぷり楽しもうじゃないか」
「……ジュネに見せびらかしてたの、叔父様のくせに」
「そうだったか? まぁ――たまにはこういうスパイスもいいだろう? 兄上じゃこんなこと、絶対できないだろうし」

 クツクツと喉を鳴らしたアラム叔父様が、べろりとした舐めずりをする。
 その表情と仕草に胸と下腹部が疼くのを感じながら、私は降り注ぐキスの雨を全身で受け止めた。