母乳描写、異形描写、触手、♡喘ぎに濁点喘ぎなどあります。なんでも許せる人向け
「秋津希」は真名ではなく、神に名前を知られないための仮名です
延喜という名の神が、社の奥に在しますという。
旧い——兎も角、ふるい神だ。その神の調子が些かよくないということで、私は上司に出向を命じられた。
幾重にも折り重なった結界の奥に、延喜様が在します宮がある。
三日三晩の潔斎を終え、真っ白な着物に着替えた私——祇官庁特務二課所属【秋津希】はその宮へと足を踏み入れた。
神が座する宮は、祇官庁の人間であっても容易く入ることはできない。
数代続く巫女の家系や、旧い神を祖とした神職の家系に生まれ、さらに血の滲むような修行を行なった上で、ようやくそれだけの素養を得る。
「だから、ウチって基本人材不足なんだよねぇ。今時神を祖にする家なんか数えるくらいしかないしさ」
——とは、現上司のありがたいお言葉である。
幸いにしてか不幸にしてか、私はそれらの資格のうち後者を有していた。
旧い神を祖とする家系と言っても、もう血の方は大分薄まっている。祖神にしたってメジャーで名前のついた神ではないし、私自身巫女としての力はそれほど強くない。
けど、私しかいなかった。由緒正しい神職の家系が多い特務一課と違い、二課はそのサポート役となる人員が多い。神の領域に足を踏み入れ、無事に帰ってくるだけの能力を有した人間で、手っ取り早く動けるのが私しかいなかった。それだけだ。
(まぁ、一課も今すごい案件対応してるっていうし……)
どうやら非常に力の強い神が暴れるとか暴れないとかで、エリート集団の特務一課は大変なことになっているらしい。
そこで滅多に前線には出ない特務二課の私にお鉢が回って来たのだが、宮がある神域に足を踏み入れるだけでもひっくり返りそうになってしまった。
(早めに話を終わらせて帰らなくちゃ……神気に充てられて帰れなくなりましたとか、本気でシャレにならない……)
——そう、思っていた。
延喜様の宮に足を踏み入れる直前までは、確かにそう思っていたのだ。
「っく、ひ……♡」
「あ、ぁ——帰ってきてくれたんだね。肉の器は変わってしまったけれど、魂の形は変わらないからね。わかるよ。ねぇ、えぇと……秋津希、だっけ。真名とは別の名を名乗っていたよね」
「ん、ぁ——や、やめ、っ♡♡よば、よ、呼ばない、でっ……♡」
うぢゅ、と濡れた音がして、足首から太ももまでを柔らかいものが這いずり回ってくる。
延喜様の宮に足を踏み入れた私は、その場で崩れ落ちた。
あまりに色濃い神の気配。その場にひれ伏さざるを得ない圧倒的な存在感を目の当たりにして倒れ込んでしまったのだ。。
神の御前でそのような失態を働くなど、無礼千万。
宮の奥から姿を現した延喜様は私に神罰を与えると言って、全身を幾数の細い触腕で縛り上げた。
足を絡め取られ腕を頭の上で縛られた私は、さらにその触腕の先についた極細の針を体のあちこちに刺されてしまった。運よく痛みはなかったが、その場所は熱を宿し始めている
「もうどれくらい前かな。君のことを孕ませてあげたのは……三百、いや、千年くらい前だっけ? あんまりヤダヤダ泣くから、思い切り神気注いで頭の中滅茶苦茶にしてあげたんだったな」
「し、知らない、っ……! そんなことっ——ひ、ぅうっ♡」
また、プツンッ♡と針が突き立てられる。
触腕が絡みつき、妙に強調する形になった胸の先端——布地の厚さを無視して極細針が突き立てられると、そこからぶわっ♡♡と甘美な熱が広がっていった。
「君は覚えていなくても、私は覚えているよ。私は君の遠い遠いご先祖様で、旦那様だった。それで君はかつて私の大事な大事な巫女で――今は可愛い可愛い子孫の一人♡あの時はたーくさん孕ませてあげたけど……ほとんどダメになってしまったんだね」
残念だ、と眉尻を下げた延喜様が、ずる、と体を揺さぶった。
異形だ。彼はまるで人間のような形をしているが、その背中からは何本もの触腕が伸びていて——唇を舐めるその舌は、ありえないほどに長い。
「血の相性はいいはずだから、もう一度孕ませて欲しいんだって。人間の都合で番わされるのは業腹だが、相手が君ならいくらでも——代わりにもう五百年ほどは、この宮でおとなしくしてあげることにしたよ」
血色の悪い頬が色づくのを見ながら、私は諦めたように息を吐いた。
……売られた。私は上司に、職場に——この神を宮に縛り付けるためだけに差し出されたのだ。
(それ、なら——もう、私は)
帰れない、と自覚した途端、体から力が抜けた。
ぷつりと細い針がどこかに突き立てられた瞬間、私は全てを手放したのだった。
「っは、ぷっ♡♡んぅ♡んぁ♡♡♡あ♡まっへ、ぇ♡♡おっぱい搾っちゃ、ァんっ♡♡」
ぬぽ♡ぬぷぷっ♡♡ずり♡ずりずり♡♡ぐぽ♡ぐぽっ♡♡ぬぢゅぅっ♡♡♡
甘い――甘い声が、ひっきりなしに響いている。
それが自分の声だと再認識するまで、それなりの時間がかかった。
「私の神気は体に馴染んだみたいだね……♡やっぱり血の相性がいいと、力が馴染むのも時間はかからないみたいだ」
がっしりとして逞しい体と、宮の中を埋め尽くす無数の触手。
旧き海の神であった延喜様は、まるでクラゲのようにいくつもの触腕を伸ばし、私の体を絡め取っていた。
着てきた純白の着物をほとんど脱がされた私は、くつろぐように寝転んだ彼の眼前で触手に全身を嬲られている。
下着が剥ぎ取られた乳房は、触腕の針で刺されてぷくんっ♡と膨らみ、形状を変える触手に擦り上げられたおまんこからはとろとろ♡と涎がこぼれ落ちていた。
「さぁ、口を開けて御覧――まだ人間臭いのが残っているから、私の神気で上書きをしてしまおう。何度か喉奥に出すけど、全部飲み込むんだよ♡」
「ん、ぁ――く、くださ、ぃ♡♡延喜様の神気♡触手おちんぽと一緒にお口の中いっぱいにして♡♡♡んぶ、っ♡ん゛ッ♡♡おご、ぉおっ♡♡ぉ゛♡ぉ゛、ぶっ♡♡♡ん゛っ♡♡」
言われた通りに口を開くと、半透明の触腕がぬぼっ♡と咥内に突き立てられた。
我が物顔で侵入してきた太い触腕は、ぶぢゅっ♡ぶぢゅっ♡♡と濡れた音を立てながら何度も喉奥のストロークを犯してきた。
「ん゛、ぉ♡♡んぢゅ♡♡ん゛っ♡ん゛、ぅうぅっ♡♡♡」
抵抗なんて、するだけ無駄だ。
相手は神で、私は人。圧倒的な存在感の前で一切の抵抗は無意味なのだ。
(それに――触手で全身犯される、の……♡気持ちいい……♡♡♡)
丸く張り出た乳房の先端は、何度か針を刺されて白い液体が滲むようになっていた。触腕でそれを搾られると、勢いよく母乳が噴き出してしまう――これが相当に悦くて、おっぱいを搾られただけで何度もイかされてしまった。
ぼたぼた♡と愛蜜をこぼしながらヒクつくおまんこにはまだ何も挿入れられていないが、従順にしていたらきっとご褒美があるはずだ。
「んふ、ぅっ♡♡んぉ♡ぉ゛、っ……♡♡♡」
「うん、具合はよさそうだね――それじゃあ、私の神気を全部飲み込んでね♡♡しっかりできたら、ココも可愛がってあげる」
「ん゛ぅ♡♡」
びたんっ♡♡と触手でおまんこを軽く叩かれ、腰がガクガクッ♡と震えた。
同時に口の中に突き立てられた触腕がどくっ♡と脈打ち、中から熱くてねっとりとした液体を流し込まれる――♡
「ん、んぅうっ♡♡ぉ゛っ♡♡お゛、ぅっ……♡♡んく、ぅ♡♡ふ♡♡ん゛むぅ♡♡♡」
びゅぶっ♡♡びゅっ♡♡と吐き出されたそれは喉に絡みついてきて、時間をかけなければすべてを飲み込むことはできない。
ゆっくりと、喉に詰まらせないようにしてそれを飲み込むと、全身がほんのりと温かくなってくる。
「……全部飲めたかな?」
「は、はい……♡♡♡え、延喜さま、の♡特濃神気♡全部いただきました♡♡♡お、お口の中♡かくにんしてくらひゃい……♡♡」
んぇ♡と舌を出して口を開けると、延喜様は満足そうに笑って体を拘束していた触手をほどいてくれた。
「よしよし、いい子だね♡普通の人間がこれだけの神気を一気に接種したら、正気を保っていられないんだけど――やっぱり、かすかにでも私の血が混ざってると、大分違うらしい」
うっとりと目を細めた延喜様が、二メートルを超える巨躯をかすかに折り曲げ、私と目を合わせてくれた。
金にそれぞれ種類の違う緑色が混ざった不思議な色の瞳は、見ているだけでもなんだか懐かしいような気持ちになってしまう。
「気持ちいいね? でも、もっと気持ちよくなりたい――そうだろう?」
「ぁ、う♡♡なりたい、です♡延喜様♡♡延喜、さまっ……♡乳首ガン勃ちしたおっぱい搾って♡ミルク出したくておっぱいジンジンするの、っ♡♡♡」
熱く火照った両胸を突き出すと、延喜様はゆっくりと頷いて触手でむにゅぅ♡♡と乳房を搾りあげる。
ぐに♡ぐに♡♡と適度な力加減で柔乳を揉まれると、次第に艶めかしく腰が揺れ始めた。
「ぁ゛♡♡ぁ゛~~~♡♡ん、っ♡おっぱいきもち、ぃ♡♡♡ぁ゛あ♡ん、っ♡ふ♡ぅうっ♡♡♡でる、ぅ♡♡ミルク出る♡♡あ♡ぁ゛、ぁっ♡♡♡イくイくイく、ぅうっ♡♡♡」
ぷしゅっ♡♡と白い液体が弧を描いて放たれたのは、その時だった。
甘ったるい匂いをまとった液体がぴゅっ♡と吹き出されて、全身から力が抜けていく――体が崩れ落ちそうになるのを触手に支えられ、体ごと延喜様のすぐそばまで運ばれていった。
「体もほぐれたし、神気にも慣れたか。それならそろそろ――私のものも受け入れられそうかな?」
「っひ……♡♡」
ずり……♡♡と這い出てきた触手――否、凶悪な形をした肉幹が、びたんっ♡♡と割れ目に押し付けられる。
人間のそれとは違う、雁首の他に大きく張り出た瘤が二段ついた、極太おちんぽ。先端からダラダラと先走りを滲ませるそれが、狙いを定めるようにしておまんこに擦りつけられていた。
「は、っ♡♡は♡は、ぁっ……♡♡♡」
「この器で私を受け入れるのは初めてだから、少し緊張しているのかな。でも大丈夫――ちゃんと、君は私を覚えてる」
にぱ、と屈託なく微笑んだ延喜様が――自らの手で、私の腰にそっと触れてきた。
「だからちゃーんと、私のことを受け入れてね……♡」
ぬぢゅっ♡♡ずぶぶぶっ♡ごぢゅっ♡♡ごりゅ♡♡♡ぐぽ♡ぐぽ♡♡ぐぶんっ♡♡
「っん゛、ぉおっ……♡♡」
太く歪な肉杭が、一気に膣内へと押し込まれる――内臓を押し上げられるような圧迫感は覚えたものの、痛みはまるでなかった。
「っひ♡ぁ゛あぁっ……♡♡♡ぁ゛♡ん、んぅうっ♡♡」
ぢゅぽ♡ぢゅぽっ♡♡と音を立てて膣壺を満たされて、頭の奥が痺れる。
最奥までおちんぽを突きこまれた瞬間に、ぴゅっ♡と胸の先端からミルクが溢れ出た。
「っふ♡あ、ぁあっ……♡♡えんぎ、さまっ♡ん゛ぉ♡♡♡これ、っ♡このおちんぽ、ぉっ♡♡♡」
ズンッ♡と奥を突かれると、幸せで体が震えた。
前にもこうして――彼に、彼のすべてに愛されていたような気がして、泣きそうになってしまう。
「思い出してくれたかな。思い出してくれたらいいなぁ……忘れちゃっても、何度だって覚えさせてあげるけれど」
大きな体で、閉じ込められるように全身を抱きしめられる。
はふ♡♡と口を開くとそのまま舌をねじ込まれ、ぞり♡ぬ゛ぢゅっ♡♡と咥内を掻きまわされた。
「ん゛、ぉお……♡♡♡ぉ゛♡ッく、ぅんっ♡♡♡」
触手とは違う熱い舌に口の中をいっぱいにされ、脈打つ逞しいおちんぽで膣壺全体を甘やかされている――深いところを暴かれる快感に腰を揺さぶると、延喜様はさらに強く私の体を掻き抱いてきた。
「ッむ、ぅ♡♡ん゛ぅ♡♡ん゛~~~~♡♡」
ばぢゅっ♡♡ばぢゅっ♡ごりゅっ♡ぱんぱんぱんっ♡♡♡
長く極太のイボイボおちんぽで蜜壺をめちゃくちゃに突き上げられ、呼吸すら自由にできない。
息苦しいのに気持ちよくて、もっともっと愛してほしくて、浅ましく腰を揺さぶる。すると延喜様は、ぢゅるんっ♡♡と口の中から舌を引き抜き、私の顔をぐっと覗き込んできた。
「は、ぁ♡♡ぁう、っ♡♡♡延喜、さま♡せーし♡♡♡精子ください♡発情しきって子宮口ガン降りしてるおまんこに♡♡♡神様のドロドロ精液いっぱい出して♡♡孕む♡ちゃんとおまんこ孕みますから♡♡♡おねがい、お願いします……♡♡」
ぬ゛っぱ♡ぬ゛っぱ♡♡と腰を上下に振り、更に前後に動かしながら長太いおちんぽ様にご奉仕をする――その度に跳ね踊る乳房の先からは、絹糸のように細いミルクがぴゅぴゅっ♡と吹き出し続けていた。
「もちろんだとも――ちゃーんと孕むんだよ……♡♡」
「っひ、ぁあ゛ぁっ♡♡♡」
がしっ♡と腰を掴まれたかと思うと、丸く熱い亀頭がぐりっ♡♡と最奥に押し付けられた。
(んぁ、♡しゃせ、ぇ♡♡射精くる♡孕ませられちゃう♡♡♡また――また私、っ♡延喜様に孕まされちゃう……♡♡)
びゅぶぶぶっ♡♡ぼびゅっ♡びゅくっ♡♡♡びゅくっ♡♡ぶぢゅぅうっ♡♡♡
「ぉ゛っ~~~~♡♡♡ん゛ぉ♡れ、へるぅ♡♡♡出てる♡ぁ゛♡あっ♡♡♡」
「孕め、孕め……♡♡♡たっぷり溜め込んだゼリー精液で子宮に蓋してあげるからね♡♡♡すぐ孕んじゃえ♡受精しろ、っ♡♡♡」
びゅぷぷぷっ♡とねっとりした精液を至急に叩きつけられ、体がガクガクと震えて声も出ない。
――本当にこのまま、また孕まされてしまう。
(あ、れ――でも、それでいいんだよね……♡♡だって、それが、私のお勤め、だもん……♡♡♡)
ふつんっ♡と一瞬意識が途切れそうになる刹那、誰かが大声で叫んでいたような気がする。
けど、そんなことはもうどうだってよかった。私は延喜様の孕み嫁として、ずっとここで暮らしていく――それでいい、それが、私の幸せなのだから。